秘すれば花 秘せざるは花ならざり | Gallery"TEKITOH"

秘すれば花 秘せざるは花ならざり

 さてと、例によって仕事のラフ待ちという
何のゼニにもならん時間が続いているワケで
仕方なくプライベートな方面が充実してしまって
いたりするワケだが↓このお題。

語りたくなる趣味は? ブログネタ:語りたくなる趣味は? 参加中


 またグルっぽへの誘導ネタかと思えば、違うらしいな。
このテのネタは絶対『もの言い』だよな…と思いつつ。

 語りたく…というか、もう充分語っている気がするな。
少なくともクルマ趣味に関して、ブログ上では。
まぁ誰も聞いちゃいないだろうけど。
 でも「語る」というよりは「独り言」というか
単なる「観客のいない独演会」みたいなモノだな。
誰かに向けて書いているワケじゃないから。

 それはそもそも、ネット上で他人の理解を求める
事なんぞ無駄に過ぎない…という、諦観から来るモノ
だったりするのだが。
 その辺の事情はこの記事この記事に詳しい
…なんて書いてもブログネタの審査係はいちいち
リンク先をチェックして審査の対象にするなんて事は
絶対しないだろうから要約しておくと

◆ネットの連中はジコチュー
◆趣味の世界では持ち物自慢の見せびらかし主体
◆持ち物(知識とか情報)が多い方がエライという
 小学生レベルの発想
◆そのクセ、手前ェの口から出る情報とやらは大抵
 雑誌なりから丸写ししたモノで、自身の考えが一切ない
◆そして、その孫引き知識で権威ぶる
◆他人を見下し、否定する事が「勝ち」だと思っている
◆だから会話になんかなりゃしない

 …て所か。
ま、アメーバの連中も2ch推奨派みてぇなモノだから
コレ読んでも「そうなんだよね」などとは絶対思わずに
「当たり前じゃん。何言ってンのバ~カ」てな所だとは
思うし評価も激低だったりするんだろうけど
そういうのってオタクのワガママ迷惑行為なんかと
選ぶところがない位、厄介だったりするな。


 といった所で先日、釣り大好きなアメニューにて
この記事を発見した(別窓で開きます)。
考えてみりゃ、コレのファンだった連中がそういう
他人おしのけて手前ェがエライと言い張りたがる
迷惑路線の始まりだったんじゃないだろうか。

 小学生くらいの頃かな。そのテの連中が集まって
作った書籍が近所の図書館にあって、読んでみた事が
あるのだが…まぁ正直「出版社の金で作った同人誌」
というレベルというか、上に箇条書きした通りの
視野狭窄な行為を、何の恥ずかしげもなくやっている。
 ヤマトやガンダム褒めるのは勝手だが、ソイツらを
権威づけるために拾ってきた言葉や格言らしきものを
散りばめて飾り立て、あまつさえソレ以前の作品…
具体例を挙げれば『マジンガーZ』とか…を貶し、
吊るし上げるという幼稚なやり口。
 「マンガに血道あげてるけど、幼稚じゃない」と正当化
したがるのは勝手だが、そういった排他的な言動こそが
幼稚そのものであり、つまる所「個人の好き嫌い」だけで
語っているに過ぎないシロモノ。
 コレが十年一日の如く現在でも『アニメ評論』とやらの
スタンダードモデルになっている現実には呆れ果てる。

 そんな僻地の世界以外での『趣味の寄り合い所帯』でも
今は大抵そんな感じなんじゃないだろうかね。
他人の話をきかない、自分の飲む水だけが美味いと
盲信する、それ以外を好む向きの心情を全く考慮しない…
挙句、自分の趣向と違う者への口調は攻撃的かつ差別的
…いや、「差別そのもの」といった具合。
最初っから否定モードで他人の言動に接しているワケで
コレじゃ会話なんか成立するワケがない。

 『語る』という行為にやぶさかではない身だが
もし語るにしても、それを聞く相手の反応や対応、
それは重要な事だろう。
聞いた事に対して脊椎反射的にツッコミくれるような
薄っぺらい連中相手じゃ、何も語る気にはならない。

 試しにそのカテゴリーでグルっぽ作ってみたら案の定。
他人を否定しつつ手前ェの言いたい事だけ言い切って
オシマイな連中ばかりだから会話にもならず
誰も何も書き込まなくなってるな。
他人を貶して楽しむ奴は結局、他人に何かしてもらわないと
何もできないような、主体性のない奴でもある。

 尤も、クルマを「一切手を加える事を認めないブランド商品」
としか思ってない連中に、「自分なりに手ェ加えたりするのは
当たり前の『素材』」と思っている俺の趣向が理解できるワケ
ないのはわかりきっている事なのだが。

 また「持ち物自慢の見せびらかし」な行為、
コレ個人的には大嫌いなので、自分では絶対やらない。
自慢なんてのは所詮、独り善がりな行為であって
他人からしてみれば何の意味も為さない。
 たま~に「自分も旧車持ってます~」なペタを
これ見よがしに残していく御仁がいたりするんだけど
そういう向きは大抵「スゴイですね~」とか
「いいなぁ」とか言わせて自尊心を満たしたいだけで
あまり相手にしたくない部類の存在。だから何も
言わずにおくと、ホメてくれないものだから自然に
フェードアウトする。

 趣味があるのは結構だが、それを他人に
押しつけるような事をしてはいけないのだ。


 んで自分の結論としては、こういった御仁を
反面教師として見てきただけに、語りはしても
それを声高に主張したりはしない。
 特にこのブログに関しては「自身の再確認」
みたいな目的でやっているだけだから
誰にもわからなくていい。

悪意の及ばぬ所でひっそり咲く、それでいい。


 …ただ、ちょっと思う事がある。
『趣味や趣向の細分化』とか言われて久しいけど
それって実は、個々人の視野がそれだけ狭まった、
その結果なんじゃないだろうか。

 世の中って案外、細かい所で繋がっていたりする。
それは非常に細かくて見えにくいモノなんだけど
見たもの聞いたものに対して推敲を重ねると
「そういえば自分の現場でもそうだよな」というのが
見えてくる。

 自分にないモノを認める、そうすると視野も拡がる。
そして他人に教えることで、自分も教わる。

 そこに気付いて、かつ理解している奴相手だったら
俺はいくらでも語ろう。
まぁそんな所だ。


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 何もないのも寂しいので。