【クルマ画】41・走れ!ケーピー | Gallery"TEKITOH"

【クルマ画】41・走れ!ケーピー

 やれやれ。最近つまんねぇ仕事に挟まれたり
誰にも期待されてないこんな記事に集中していたせいか
本来のクルマラクガキの更新が止まっておりましたのことよ。

 …ま、誰も見てないブログだからして、急いで更新する必要も
ないのだが。

 という所で、今回のクルマ画。
そういえばこのクルマラクガキ、異様な程にトヨタ車が少ないのだが
別にキライなワケじゃありません。俺ゃ別にブランド好きなワケじゃ
ありませんから(ブランド好き=嫌いなブツがあったりすると、その
ブランド自体ひっくるめて嫌いになる…という法則)。

 ただ、自分史みたいなのを脳裏に浮かべた時、ど~しても
「思い出のトヨタ車=走り系アレンジ」になってしまうので
置き撮りみたいな画は描けない。勢い、走行中の画をイメージ
してしまい、それは相当に面倒臭い。
…のだが一応描いてみたのが↓こちら。

テキトー画廊-KP61

 という事で今回の画は
1978年~ トヨタ・スターレット1300(KP61型)
相変わらず非ノーマル(バンパー移植等)であります。
その前のパブリカからKPの型式は使われている(要するにK型系の
Eg積んでるワケ)が、俗に「ケーピー」と呼ばれているのはコイツ。
まぁ「P」の車体型式は現行のヴィッツもそうか。

 具体的にズバ抜けた性能とかカッコよさとかは皆無なんだけど
(まぁ見ようによっちゃ「カワイイ」かもしれない)何よりも有難いのは
「ありあわせのパーツで造り上げたFR車」て事。
 FRレイアウトを採った(というか当時のトヨタにFF車はなかった。
ターセル/コルサが登場するのは、もう少し後の事)ことで
ドライビング時の挙動やステア&スロットルワークの醍醐味を
十二分に味わえる上、結構なショートホイールベース。
なので、画のようなハーフウェットの下りコーナーなんかでは
ハチロクやシルビアよりもウデの差が出やすい。
 そして「ありあわせ」というのがミソで、その気になれば
激安中古パーツセンター(俗に「解体屋」ともいう)に行けば
後出のトヨタ車…特にハチロク…の足周り等を「強化パーツ」
として流用できるのも、大きなメリット。
「安く楽しく」でセッティングの妙味を味わえるというのは
大変大きな醍醐味なのであります。ま、アメ公がカブト虫で
チューニングに励んでいた事を、日本ではコイツで同じく
励んでいたというか、そんな感じ。
 ちなみに、そんな流用パターンでノーマルの4Kから
4A-Gに換装した個体に乗った事もあるんですが…
まぁ鼻先が重い上、ガタイに似合わぬデカいEg載せた対策として
固めたFサスが全然ストロークしなくて「曲がりにくいクルマ」に
なっておりました。
ボディが軽いので速いことは速いんですが。

 ところで、KP61には大別して3タイプあるのを
ご存知だろうか(まぁどうせネットの連中はお得意の検索でも
すりゃ十分なんだろうけど)。
メインで描いた2型('80~)、背後に迫る1型('78~。近年
モデル化されるのは大抵コレ)の他、さすがに三台も描くのは
かったるくなって描かなかったけど(なので写真でゴマカす)
↓こちらの3型('82~)。

テキトー画廊-KP61_3

 今残ってるタマは、この3型が圧倒的に多いと思うが、コイツの
マイナーチェンジてのが結構大掛かりで、ツラをスラントさせる
だけならまだしも、リアハッチゲートの開口部までイジっている。
所謂「バンパー上から大きく開く」という具合。
 モデル末期になって何故そんな金のかかる改修したんだか
…と思っていたが、ある時「'83年国産車ラインアップ」みたいな
ムックを眺めていて気付いた。
アレって(日産)マーチ対策だったんだ、と。
 そういえば3型のテレビCMにも思い当たる事がある。
故オヴェ・アンダーソン氏を起用してのCMはデビュー当時から
続いていたみたいだが、この型になってからの
「オブ・アンダーソン、森林ラフロードに挑戦!」では
ダートで華麗にドリフトするKPを映し出していた。
コレもまた「FRだからって、ラフの操縦安定性がFFに劣る…
なんて事ぁないですよ」と暗に語っていたのだと。
まぁ画面の隅っこに「プロドライバーによる運転です」みたいな
但し書きはついていたのだが。


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