【クルマ画】29・ルージュの赤 ドレスの赤 | Gallery"TEKITOH"

【クルマ画】29・ルージュの赤 ドレスの赤

 ちょっとばかしマツダ車が続きますが、単なる偶然です。
一昨年の東京モーターショーは珍しく多忙で行けなかったのだけど、その前の
2003年と2005年のショーに行った時、テーマ館で日本車のCMがメーカーの
別なく流れていたんですが、「コレをDVDにして売れよ。或いは個人的に
焼いてくれ」…てのはともかく、↓コイツのCMが印象的でした。

テキトー画廊-cosmo_AP

 マツダ・コスモAP。
当時の日本車には珍しく、赤をメインカラーにして華々しく広告を飾った
スペシャリティカーであります。中身はルーチェ(とはいえRサスは変更されて
いたりする)で、カオは初期のサバンナを、当時のアメリカ市場に受け入れられ
そうな感じにアレンジしただけ…という感じだけど、まぁ当時の新味に乏しい
国産車ラインアップの中では、カタチといいイメージカラーの鮮烈さといい、
そりゃもうセンセーショナルなモノだったんでしょう。
 CMで流れるスキャットといい、クルマと戯れるモデルさんといい
何処か「女性っぽさ」を感じさせた(当時の自動車広告には珍しいパターン
だったんじゃないだろうか)のも一因だろうか。
 実際に乗っていたのは、飛ばし屋のオッサンが多かった気もするけど。

 個人的に「面白いな」と思ったのはBピラーの処理。
「窓がついてる」とかいう以上に、当時のマツダデザインが「柱」の主張に
拘っていたのか、やや華奢なルーフラインをBピラーが下から力強く持ち上げて
支えているような感じ。例えは悪いが「海底火山のしくみ」とかの断面図を
見ているような気がして面白い。

 オマケで当時の広告も↓載っけてみよう。

テキトー画廊-mazda_ad

 富士GCシリーズ・パンフレットの表4より。