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ミネコのトラウマ?エッセー
なかなか更新出来ない~(涙)クリックヨロシク(媚び媚び)
まずは火急の締め切り一つ終了!のミネコです
結構ギリギリ、今回かなりヤバかったわ~
そんなタイトなお仕事が
あと3つーーー!!(地獄)
とは言え段々と鬱回復か?それとも折り合いが付いてきたのか?
仕事、家事、育児、危ういバランスながら両立してきましたよ~☆
てことで今回は予告していたアレ、行きます!!
久々更新「ミネコ飯」です♪
コレね(笑)何か分かったかな?
↓
モラと暮らしてると毎日の献立にも苦しみます、
経済的にも、時間的にも、精神的にもーー!!
たかが飯、されど飯!!グアアアー(悶絶)
「モラ食」 ←その地獄の日常はココに(涙)
まずモラの要求はとにかく
「肉喰わせろ!」
コレに尽きるのではないかと…(トホホ)
しかも半端じゃない量を食べたがります!
経済的大打撃~
しかもモラはウザイほどグルメを気取って
作り手に文句ばかり付けるのですが、
その判断基準は…
値段やカロリーが高いコトだったりったりします!
マトモに取り合うとバカを見るわ?!(ウンザリ)
今回のレシピはそんなモラにも充分対応(笑)
安くて簡単美味しい
しかもこっそりヘルシー☆(笑)
「モドキ唐揚げ」です
モドキって何?って?
モドキとは「擬き」と書きます
日本のお家芸!「なんちゃってフェイク」のコトです
最近のモドキ食品には「かにかま」とかありますが、
昔から広く食べられていたのが
「雁擬き(がんもどき)」
読んで字の如く、
これは鳥(雁)のフライをお豆腐で似せたモノだったのです!!
(出た~お約束のムダ知識☆)
しかしお豆腐だけではそーとーテクニックを駆使しても
見た目は兎も角、肉の旨味を出すことは出来ません、
ガンモドキが開発された時代、
日本は空前の仏教ブーム!(笑)
表向きは殺生がタブー中のタブーだったので仕方なかったのですが、
現代日本にはこの「原則」に縛られることはありません、
ていうことでミネコ飯「擬き唐揚げ」には
挽肉とエキスを混ぜ込んでいるのでした☆
それではレシピです。
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↓
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<材料>基本2人前
鳥挽肉 100g(モモ、ムネどちらでも)
豆腐 80ー100g
小麦粉 小さじ2杯(つなぎ)
塩 小さじ1杯
鶏ガラエキス大さじ1杯(顆粒状)
(↑なければカツオダシでも可)
ニンニク1片
卵1個
片栗粉小さじ1杯強
揚げ油200ー300cc
まずニンニクをすり下ろします
ソレを混ぜ込むのが隠し味!!
豆腐の水切りをします、
クッキングぺーバーにくるんで
絞り出すと、早くて混ぜやすく崩れるので
一石二鳥☆
(絞ると言ってもホドホドに水気は残してね)
ニンニク、塩、エキス、小麦粉を入れて
よ~く混ぜます
混ぜ込むとかなり白っぽくなるよ!ダマにならないように良く混ぜる、
そこにスプーンで具を次々にすくい入れる
2人前だといっぺんに溶き卵に入れないで
二組に分けて揚げます(重要)
ここから揚げに入りますが、
からっとジューシーに揚げ物をするコツがあります
しかも時間もお金も節約技?(笑)
どんな具の揚げ物にも使える技なので
是非お試し下さい♪
フライパンに油を約2㎝くらい入れる
直径20㎝のフライパンで200ー300cc位でOK
ちなみにフッ素加工のフライパンは使わないように!
高温でフッ素が剥がれます!
鉄製フライパンがベストですが、
雪鍋やステンレス鍋でもOK!
あっという間に適温(180℃)になるので
目を離さないように気を付けて!!
ちょいっと箸に付けた溶き卵を入れて
さっと泡立つようならもう揚げ時です、
卵を良く絡めた肉豆腐ダンゴを
スプーンですくって、
手早く次々に入れます
(手早くやる部分なので写真撮れず!(笑))
入れたら片面約1分以内で裏返す
トータル2分、薄く色が付いたら
火を止めて(ココ重要、火事防止!)
一旦引き揚げる
(すぐ焦げるようなら火加減調整してね!)
その間に2番手の肉豆腐ダンゴを溶き卵に入れ、
同じ手順で揚げます
はじめに揚げた肉豆腐ダンゴは
この「待ち時間」に余熱で中まで蒸らされて
肉汁が閉じこめられています!
ここからが重要、このダンゴを
二度揚げするのです☆
さっと手早く一度揚げたダンゴを入れます
(手早くやる部分なので写真…以下同文)
片面30秒ー1分で
いかにも唐揚げ色になったら引き揚げます☆
揚げ過ぎると焦げるので要注意!!
同じ手順で二番手も二度揚げします、
(くれぐれも火は一旦止めてね、火事防止!!)
完成!!
どう見ても唐揚げよ☆(笑)
所要時間は下ごしらえから入れても
30ー45分てトコロかしら?
料理を待てない我が儘なモラもこの一品で
まず黙らせられます!!(爆)
中は限りなくふんわりジューシー
ニンニクの香りが効いています
ニンニクが苦手なら入れなくても良いし
替わりにショウガすり下ろしを入れてもオツなお味になりますよ~
味付けをシッカリしているので
このままでも美味しく頂けますが、
ポン酢しょう油、おろししょう油、
チリソースなどを添えるのもいけます(おつまみ系)
お子様味覚のモラには
ソースかケチャップどっさりかけとけ!!(笑)
あと美味しいとおだてられても
モラには絶対このレシピと材料は教えないこと、
「良い肉なのよ~」とか言って誤魔化しておけ!!
元夫にうっかり教えてしまったミネコは
「何だよ混ぜモノかよ、騙しやがって!」
と吐き捨てられましたから!(怒髪)
ウマイウマイと喰っていた癖にね、
急に「ゲテモノ」扱いされましたよ?!
手間暇かけても何もかも台なしのこの言われよう、
本当にモラって奴は…(ゲンナリ)
あら、うっかりまた話しが
「怨念街道」にそれてしまったわ?!(お約束)
五目揚げにしても美味しいよ!
ニンジン、タマネギ、ピーマン、ニラなど
お好みの野菜やひじきなどみじん切りにして
各大さじ1杯分を混ぜ込めば
また違った味わいに☆
挽肉だったら何でもOK!なので、同じレシピで
豚、牛、魚のすり身で作ることも出来るよ!
見た目も様になってて、冷めても柔らかくて美味しいから
来客用やお弁当にもGOOD♪
モラが居ないご家庭でも是非ともお試し下さい☆(笑)
…ではついでにムダ知識の続き(笑)
マニアックだから読み飛ばして良いよ~
↓
仏教ブーム時代の日本では、色々と精進料理が開発されました、
現在もそれと知られず人気なのがガンモドキですが
地方によっては「ひりょうず」などとよばれます
これはフライのポルトガル語の「揚げ物」から来ている言葉だそうです
日本で揚げ物を指す天ぷらの語源は「テンプル(寺院)」から来た言葉、
諸説はありますが、揚げ物料理を日本に持ち込んだ
宣教師にちなんだ名前のようです(ややこしい)
他にフェイク食品は沢山ありますが
中でもとびきり意外なモノが「羊羹」
この漢字では「羊の羮(あつもの)」と訓読みされますが
つまり「羊鍋」という意味、なんと羊羹は
元の料理がズバリモンゴル料理の「羊鍋」
ジンジンジンギスカン~♪
ええー?全然元と違うジャン?!(爆)
しかし一晩経った羊鍋の煮こごりを見れば納得?
この羊の煮こごりが、滋養があって美味しかったことから
まず中国の仏教寺院で砂糖菓子としてフェイク料理を作り、
ソレが平安時代の仏教留学生から日本に伝わり、
室町頃、カラフルな「ういろう」として定着!
その後しばらくしてもう一度中国から輸入され、
その時リアルな煮こごり色(笑)に再現するために
小豆が使われて現在の羊羹になったという
地味なお菓子に見えて羊羹
意外とややこしい経緯があったのだった!(笑)
イヤハヤ食って
本当に奥深いですね☆
お粗末様でした
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