母のお彼岸の行事と父の誕生会を兼ねて家族で集まりました、久しぶりに和やかムード（笑）
父がプレゼントのシャンパンを飲みながらほろ酔い気分で、ふと、
「こうやって気兼ねなく孫にかまえるのはミネコが泥の船から脱出したからなんだ、それは本当によかったよ」
と、しみじみ言ったのでした（笑）
泥の船…元夫との生活のことです（爆）
「どう考えても、計算の出来ない男はヤバイ」
父は笑って言いました。
そうです、元夫は本当に計算の甘い人間でした！
「取らぬタヌキの皮算用」
これは妄想渦巻くモラの特徴ではないかと思います、モラはお金に関しても意味不明にポジティブ！（爆）
元夫は年収より高い車を買ってました、それも何度も！（怒）
相談なんか全然無しです、「自由オレ主義」ですからね、迷惑。
息子を妊娠した直後に、元夫はまた車を買い換えると言いだしたことがありました。
誰もが一度は持ちたいアノ外車…今の車より２００万円も高い、しかも１０年モノの中古、腐っても外車？（笑）
反対しようにも私に買い換えるといった段階でもう後戻りできないところまで話が進んでいるのが元夫の常なので（涙）
これからさらに私の両肩にのしかかる生活費の事を考えると「もう許して下さい」と言うのが精一杯でしたよ…。
私が話しに乗ってこないと見ると（乗れるか！）元夫は大変気分を害したようでした。
試乗した感じの素晴らしさを語り、「コレを逃すチャンスはない、ディーラーもオレのために探したんだって言うんだから、断る訳にはいかないだろう！」と意味不明に凄んでくるのです。
「だって子供も産まれるし、計算して見てよ暮らして行けなくなるじゃない、何を言われても私はとっても生活が不安なの」
「買い変えなくても今の車のローンがあるんだから同じじゃないか！今と何も変わらないだろ？オマエこそちゃんと計算してみろよ！オマエはオレの楽しみにわざと水を差そうとしている！」
出ました！元夫の妄想！お得意のミラー光線ですね（笑）オマエだろ？人の楽しみに水を差す奴は！！（爆）
しかも今の暮らしが既にかなりきついんだよ！オマエの楽しみはもはや私の苦しみだって事が何故わからんのだっ！！って言っても無駄なんですよ、生活費という概念のない人間ですから…。
「外車が届けられた日に…家を出て行こう…」
私は密かに決意しました、やってられません、もう無理です限界です、金が！！
子供が産まれるのです、私が働けなく成る日も近いのです、貯金もほとんどありません、元夫、どういう計算能力なんだ？！
そう、モラは全く持っていつも計算がおかしいのです！！（爆）
足し算をかけ算で計算して「お、こんなに儲かるのか！」と喜んだり、
割り算を引き算で計算して「まだまだ残金があるな」とほくそ笑んだり、
バカ野郎にも程があるぞ、モラ！オマエ本当に小学校出たのかよ？！（驚）
そして少しでも臨時収入があると、先々までローン組んで買い物をしてドツボ。
かと言ってこれからボーナスカットだって言われても、次回は元の金額に戻ると楽観して憂さ晴らしに散財。
金が増えようが減ろうが、どっち道予測能力が激しく欠如しているのでマイナスになるのは変わりなし！！
コレを「モラ相対性原理」と呼びます（爆）
さて、元夫は嬉々としてディーラーからの連絡を持っていました、
外車に乗るなら服装から持ち物まで「車に合わせなくっちゃな」とか言って買い換えそうな勢いです、
やめれー！！
しかし…ある日かかってきた電話は
「今回は残念ながら査定に通りませんでした、お力になれなくて申し訳なかったとご主人にお伝え下さい」
というモノでした…。
久々に私は
大爆笑したのでした！！
その知らせを聞いた元夫は
「ハン！何だかなードジ踏みやがって、大手って言っても大したことはないな！」と恥ずかしげもなくディーラーのせいにしたのでした（涙）
いや、どう考えても天下の大手車ディーラーなら、明らかに年収の倍の車を買わせる博打は打たないと思うんだが…。
とにかく心配した経済恐慌が、吹き荒れることもなく過ぎ去ったことに私はそっと胸をなで下ろしました。
と言っても地獄の結婚生活が少し長引いただけだったのですがね、へへ（自爆）
本当に父が言うように元夫との生活はいつか必ず沈む「泥の船」だったと思います。
分不相応な買い物をする奴は即スルー＆フェイドアウト！
油断してると返す当てのない借金申し込んでくるかも知れないぞ！
しかし見抜こうにもモラの自己申告は「モラるタヌキの皮算用」にまみれているので難しいんだよね…、はあー。
いずれ続く…。
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