
「ディズニーランド」という言葉に惹かれて購入。
本当にいい話ばかりでした。
読んでいたレストランで
一人号泣しそうになるほど。
同じ接客業として、
ディズニーランドキャストのゲストを思う気持ちや行動はすごいと思う。
たった一人の紛失物捜索の為に、
アトラクションの池の中へダイバーを送りこむことなど、
普通の企業では出来かねること。
でもとても勉強になった。
確かに夢の国といわれるだけある。
どうしてあげれば、
キャストの希望に添えるのか。
キャストを喜ばせてあげることができるのか。
「訪れた人全員に幸せになって帰ってもらう」
言うのは簡単。
だけどすることは本当に難しい。
それでもTDLやTDSで嫌な目にあったという話を私は聞いたことがない。
それだけオリエンタルランドもキャストも
常に色んなアンテナを張って努力しているのだろうと思う。
ただ、この本は色々問題がありましたね。
確かに読んでて文面がどうもおかしいなと思うところはあったなー。
お客さん同士の間で起きた感動事例なのに
なんでクルーがそんな内容知ってるんだろう、とかね。
でも私としてはね。
もちろん人の大切な話を自分のものとして話すのは良くない。
いいように解釈されて書かれているかもしれない。
けどこの本を読むことで私は自分の仕事を見つめなおすいいきっかけになった本だった。
そういう人もきっといると思う。
確かに皆が皆にお薦めできる本ではないのかもしれない。
だけどこれを読まなければ知りえなかった感動事例が、
(まぁそれも今となっては嘘かホントかわからないけど)
たくさん書かれていて、
私もお客様にはそうしてあげたいなと思えた。
どうとらえるかはその人の自由なんじゃないかと思います。
許せないと思うのもごもっとも。当然です。
謝罪なかったわけだし。
で、ひとつの感動事例の本として読むのも
やっぱり自由なんじゃないかと私は思うわけであります。
中にはきっとランドやシーの中で起こった事実もあると思う。
だから私はやっぱり読んで良かったと思ってる。
っていうかね、なんだかんだ言って、
人を喜ばせてくれるディズニーランドが大好きで、
そのディズニーランドがこういうことをしちゃったっていう事実を
あんまり直面したくないだけなのかな。
ショックだからさ。
ディズニーランドはやっぱり夢を与える国でいてほしいもの。