大相撲初場所13日目、朝乃山が復帰。土俵入りの時、一番の大歓声に聞こえた。

 

朝乃山は豪ノ山を小手投げで破り、8勝目。勝ち越しを決めた。これは嬉しい。

 

あと2番も勝ち、10勝まで行ってほしい。

 

 

10勝2敗同士、霧島対豊昇龍の大関対決。

 

先に右上手を取った豊昇龍が引きつけて寄るが、霧島が左足を掛けて豊昇龍を倒した。

 

10年ぶりとなる決まり手・二枚蹴り。見事な足技で霧島が優勝争いに残った。

 

豊昇龍は一歩後退。悔しさを露わにした。

 

 

結びの一番。照ノ富士対琴ノ若。

 

琴ノ若はもろざしを狙ったが、照ノ富士が小手投げを打ち、右を差し、左上手を取り、盤石の寄りで横綱相撲。

 

寄り切りで完勝した照ノ富士が2敗を守った。

 

これで11勝2敗は照ノ富士、霧島、琴ノ若。この3力士の優勝争いとなるか。

 

あす14日目の対戦はまだ発表されていないが、照ノ富士対豊昇龍、霧島対琴ノ若の可能性が高いと放送席。

 

理想は、千秋楽に霧島が照ノ富士を破り、13勝2敗の優勝だ。

 

横綱に勝つというのが昇進の重要な要素になる。

 

あと2日、目が離せない。