2003年1.4東京ドーム闘い初めは、藤波辰爾VS西村修のシングルマッチ30分1本勝負。

 

第1試合からいきなり藤波辰爾が登場するとは、さすが1.4東京ドーム。

 

握手を交わし、試合開始。西村がヘッドロック。

 

序盤は静かな始まりかと思ったら、藤波がドラゴンバックブリーカー! バックブリーカー2連発!

 

藤波がドラゴンスリーパー! 西村が苦悶の表情。ロープをつかむ。

 

西村がヘッドロック。藤波がヘッドシザースに切り返す。西村が倒立して、クリーンにブレイク。

 

力比べ。藤波が押し倒すと西村がブリッジして起き上がるが藤波がもう一度押し倒す。

 

西村がブリッジして起き上がり、リバーススープレックス!

 

グラウンドの攻防。玄人受けする極上のレスリング。

 

藤波がネックロック、ヘッドロック。西村がヘッドシザース、腕十字固め、キーロック。

 

藤波がレッグロック。西村がフェイスロック。

 

5分経過。

 

藤波がトーホールドからレッグロック。西村がヘッドロック。

 

コーナーへ押し込んだ藤波が、顔面に張り手! 藤波がボディスラム!

 

西村がネックロックからバックに回ってコブラツイスト!

 

藤波がバックに回ってコブラツイストからグラウンドコブラ!

 

ロープ際。西村がエルボースマッシュ、エルボースマッシュ! ドロップキック2連発! 

 

西村がボディスラムで投げ、コーナーポスト最上段からダイビングニードロップはよけられて自爆!

 

藤波がドラゴンスクリュー! ロープに飛ばしてスリーパーホールド!

 

バックを取った藤波が回転エビ固めはカウントツウで西村が返した。

 

その直後、西村がジャパニーズレッグロールクラッチでまさかのカウントスリー!

 

西村のフォール勝ちだ。

 

藤波と西村ならではの世界観。新日本プロレスらしいオープニングマッチを見せた。