1994年10月18日、岡山県体育館で行われたスーパージュニア・タッグリーグ優勝決定戦・時間無制限1本勝負。
大谷晋二郎、ワイルド・ペガサスVSザ・グレート・サスケ、ブラック・タイガー。
ゴングが鳴る前に4人が乱闘。いきなり場外乱闘でタイガーが大谷をイスで殴打!
タイガーが大谷をブレーンバスターの格好で持ち上げ、サスケがコーナーポスト最上段からダイビングボディアタック!
早くもカバーに入るがカウントツウ。
タイガーが大谷をボディスラム! サスケがエプロンからトップロープを飛び越えてサマーソルトドロップ!
すぐにタイガーもサマーソルトドロップ!
大谷が長く捕まっている。タイガーが大谷に垂直落下式ブレーンバスター! カバーに入るがカウントツウ。
タイガーが大谷をロープに飛ばしてラリアット!
もう一度タイガーがロープに飛ばしてラリアットを交わした大谷がロープに飛んでフライングニールキック!
大谷がローリングソバット! タイガーが場外に転落。
大谷が一旦トップロープに飛び乗ってからダイビングボディアタック! どよめきが起こる。
ペガサスがタイガーにラリアット! 風車式バックブリーカー!
バックを取るペガサスにタイガーが金的キック! ブーイングが起こる。
放送席は「うまい」とタイガーを褒めるがこれはダーティーな反則攻撃だ。非難しなくてはいけない。
サスケがペガサスにジャンピングニードロップから腕十字固め。
ペガサスが切り返してサーフボードストレッチ。しかしタイガーがサミングでカット!
サスケが大谷をロープに飛ばすが大谷がショルダータックル!
大谷がロープに飛ぶとサスケがハイジャンプで飛び越え、すくい投げを狙うが、拒否した大谷がラリアット・・・を交わしたサスケがバックを取ってジャパニーズレッグロールクラッチはカウントツウ。
大谷が飛び乗ってウラカンラナをサスケが回転エビ固めを大谷がエビ固めで返すがサスケがすぐにエビ固めでカウントツウ。
大拍手がわく。大谷がドロップキック!
ペガサスがサスケにジャーマンスープレックスホールド! しかしタイガーがカット。
ペガサスがサスケにノーザンライトスープレックスホールド! カウントツウ。
パワフルなペガサスがサスケを高々と持ち上げてパワーボムで叩きつける! またもやタイガーがキック!
怒ったペガサスがタイガーにパンチ連打!
ペガサスがサスケを肩車で持ち上げ、大谷がコーナー最上段からミサイルキック!
大谷がサスケにジャーマンスープレックスホールド! やはりタイガーがキック!
大谷も怒りタイガーにキック連打! しかしサスケが大谷にジャンピングハイキック!
両膝をつく大谷の後頭部にサスケがハイキック!
サスケが腕十字固めを狙うが大谷が腕十字固め! ロープに逃れたサスケが場外にエスケープ。
タイガーが大谷をボディスラムで投げ、コーナー最上段からダイビングボディプレス!
決まってしまった。カバーの体勢。カウントツウで大谷が返した。
タイガーがブレーンバスターの格好で大谷をコーナーに乗せて雪崩式フランケンシュタイナー!
カバーに入るがペガサスがカット。大谷コールが起こる。
サスケがアキレス腱固めをかけるが大谷がヒールホールド! サスケが叫ぶ。
しかしタイガーが大谷にサミング!
ペガサスがサスケにドラゴンスープレックスホールド! カウント2.9でサスケが返した。
タフなサスケがドロップキック! ペガサスが場外に転落。
サスケがコーナー最上段からダイビングボディアタック! 両者場外でダウン。
リング上。サスケがボディスラムでペガサスを投げ、コーナー最上段に軽々と飛び乗り、ムーンサルトプレスはよけられて自爆!
ペガサスがパワーボムからエビ固め! カウントツウでサスケが返す。
ペガサスがサスケをコーナーに乗せて雪崩式バックドロップはサスケが体を浴びせてそのままカバーの体勢。
カウント2.9でペガサスが返した。危ない。
ペガサスがタイガーにパワーボムを狙うが、カットしたタイガーがペガサスの手を取ってトップロープに飛び乗り、フランケンシュタイナー!
カウントツウでペガサスが返すが、タイガーがすぐに垂直落下式ブレーンバスター!
カバーに入るが大谷がキック!
タフなペガサスがタイガーにドラゴンスープレックスホールド! カウントツウでタイガーが返した。
大谷もタイガーにドラゴンを狙うが、タイガーがうまく切り返してエビ固めに丸め込み、カウントツウ。
タイガーが大谷にライガーボム! 大谷がカウントツウで返す。
ペガサスがサスケをブレーンバスターの格好で場外に放り投げた。
タイガーが大谷にスイングDDT! カバーに入るがペガサスがキック!
サスケがペガサスにドロップキック! ペガサスが場外に転落。
サスケがプランチャ・・・はフェイントでエプロンに着地してバックキックからトップロープに飛び乗ってムーンサルトアタックはペガサスがよけて自爆!
タイガーが大谷をコーナーに乗せて雪崩式技を狙うが、ペガサスが背後から襲い、タイガーを肩車で持ち上げ、大谷がコーナー最上段からフランケンシュタイナーは失敗!
大谷が頭を打った。しかしタイガーにもダメージがあった。
先に大谷が立ち上がる。
大谷がタイガーにドラゴンスープレックスホールド! カウントスリー入った!
大谷が取った! 18分14秒、ペガサス・大谷組が見事に優勝を果たした。
スーパーJカップの興奮が蘇るジュニアのスピーディーな攻防と驚きの空中殺法。
この空中殺法は時代とともにどんどん進化し、空中殺法を使うヘビー級選手も増えていくことになる。
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