芋泥棒 ホッツェンプ・ロデ ふたたびあらわる | 目からウロコのヨウム飼い

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初の鳥飼い、ヨウムとの生活

本日は、昨夜起こった事件の一部始終を、再現写真とともにお送りします。

事件はさわらびの帰宅直前に起きました。

食事の支度をしながら、ふと足元に冷気を感じた相方さん。
廊下に出て玄関のほうに目を遣ると、玄関横にある部屋の扉が少し開いています。

そこは寒いので野菜や果物の保管に使っている部屋。
暖房が逃げないよう、普段は扉がぴったり閉められています。

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閉め忘れかと思い扉に近づいた相方さん。
すると、中からなにやらゴソゴソと物音がしてきます。


オバケ?泥棒?

逃げ出したくなる気持ちを奮い立たせ、おっかなびっくり電気をつけた相方さんの目に飛び込んだのはなんと!


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四つ足タマナシの妖怪イモグライ!
いや違います、芋泥棒ホッツェンプ・ロデでした。

やつは以前にも同じ容疑で捕まったことのあるプロの芋泥棒です。

誰もいない寒い部屋で、乾燥中の干し芋を一心不乱に食べ続けていました。


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相方さんに見つかり慌てて逃げ出した芋泥棒ですが、食べた芋で体が重いのか動きは鈍く、あえなく廊下で確保。


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見てください、これが犯人の顔です。
このふてぶてしい表情!

このあと厳しい尋問を受けて、犯人は共犯者の存在をほのめかしました。

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共犯容疑で連行されてきたスニフ・コハ
被害にあったイモを目の前に、かたくなに犯行を否定したものの、目の前に出されたドッグフードに全く興味を示さなかったことが決め手となりこちらも御用。

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帰宅したさわらびも加わり、みっちりこってり絞られて、2人にはメシヌキの刑が下されました。