六本木ヒルズ 東京シティビュー 楳図かずお大美術展 | 月の鏡と天の海日記
先日 六本木ヒルズの東京シティビューで
開催されている
楳図かずお大美術展に行って来ました。
1936年 和歌山県高野山に生まれ
奈良県で育った楳図かずおさん。
恐怖マンガの先駆者です。
27年ぶりの新作
ZOKU-SHINGO 小さなロボット
シンゴ美術館
ドラマや映画にもなった漂流教室
わたしは真悟
高校3年生の時のデビュー作。
私が小学生の時に親戚ん家で
初めて読んだ楳図かずお作品。↓
(親戚のお姉ちゃん家には
コミックが500冊ほどあって読み放題でした)
余りの怖さに
夜 ひとりでトイレに行けませんでした
どれも怖い
この一連の楳図かずおホラー漫画のおかげで
お化け屋敷が平気になりました
まことちゃん
これはアホで良かった
グワシは めっちゃ クラスで流行ってた。
まことちゃん 以降は
私は 少女漫画に目覚め
超少女 明日香や
ガラスの仮面 などに移行して行きました。
2018年 わたしは真悟 で
仏・アングレーム国際漫画際 遺産賞
を受賞しました。
同年 文化庁長官表彰受賞。
この頃からは 未来に起こるであろう
SFの世界観
14歳
1990年代の 14歳 以来
楳図かずおにとって実に27年ぶりの新作。
製作に4年の期間を費やし
完成した本作は
アクリル絵画による
101点の連作という方式を採っています。
凄いです!
圧巻のパラレルワールド
絵も上手い!
写真撮影不可の部屋が特に凄い!
不気味で
小学生の時に読んだ へび少女 を
思い出し ゾッとしました。
マンガを遥かに越えた
大美術展です
余談ですが なんと7月8日からは
生誕百周年を記念して
水木しげる展覧会開催決定です!
そして 地上は ポケモンアート♪
プリン
ミュウツー
六本木ヒルズのアート企画担当者は
絶対アニメ好きね
そして 六本木ヒルズは何気に
アニヲタや テンヲタなどの
ヲタクの聖地なのです