(その20のつづき)
再度、スタート地点付近に戻ってきました。ブラブラと徘徊していると

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はい、これは「車検」の様子です。詳しくは知りませんが、かなり厳しい基準があるようです。

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先程、車検を受けた選手がスタート台に上がっています。まさに、スタート直前に車検するんですね。
ちなみに、放送席にはもうマンジャンさんの姿はありません。恐らくゴール地点へ移動されたのでしょうか。今、放送席に座って実況している方は、恐らく、マンジャンさんの後継者なのでしょうか。まぁ、マンジャンさんのお歳を考えれば、当然の配慮でしょうか。

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またまた再度、徘徊を開始(笑)ええお天気でした。というか、フランス滞在中に異常気象を含めて、雨にすら遭うことはありませんでした。
時計台を兼ねたであろう、塔が建っていました。恐らく教会だったかな?残念ながら確認はしておらず

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数年前までチームがあった、かの有名な「毛ガニ」ことケーデスパーニュ(銀行)の建物です。
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細部までコダワリの建物です。日本の昔からある銀行の本店ビルは、恐らくこれらを真似たのかもしれません。

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再度、この場所に戻ってきました。
スタートから50メートルほどの離れた場所です。前回も書きましたが、選手たちはこの緩やかな上り坂の目抜き通りを、ほぼ全員がダンシングで駆け上がって行きます。

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ふと、目の前の建物、これだけ全体が白く塗られ異彩を放っていたのですが
2階のベランダを見ると、全身「黄色」に身を包んだ人間?いやよく見ると、マネキンです。
フランスの方はこういう細かな計らいがホント、粋でおしゃれです。
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フランス地元のチーム「ソール・ソジャンサン」のデラプラス選手が上がってきました。
しかし、動いている選手を撮るのは、ホント難しいです(苦笑
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その難しさを語っているのがこの失敗作、、、
そして、またまたスタート直前に戻りまして
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おっと、出ました!道理で周りの注目度が上がってるのかと思ったら、そういうことだったんですね!
当時、TT(タイムトライアル)の世界チャンピオンだった、トニー・マルティンのご出走です。やっぱり、当然の事ながらシュッとしてカッコ良かったです。

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そして、この人も超のつく有名人・ジョン・デゲンコルブ
彼はTTのスペシャリストではありませんが、ゴールスプリントでの熱い走りは既にサイクルロードレース・ファンの目には焼き付いています。

はい、今回はここまで
(その22)に続きます。