(その3)のつづき

またまた駐機場に戻ってきた飛行機
さぁ再度パリを目指して頂けるのか?断念するのか、機内アナウンスを待つことしました。

程なくして、そのアナウンスが機内に響きわたりました。客人一同、耳を澄ましているような気がしました。客室内がシーンと静まった瞬間です。

「当機は整備作業に入ります。約1時間程時間を要します」
うーん、とりあえず1時間後かぁー、と確かこの段階では治るか、治らないか、ハッキリ仰らなかったような記憶があります。

それから、昨夜一緒に呑んだ友人に状況報告のメールを
同じ職業なので、この状況をすぐに理解してもらえるだろう、と。それとあまりにも暇だったのでね。笑
ちなみに、機内に居るのに電子機器(メールするためにはiPhoneの電源をONにしなければならないのでね)の電源を入れていいのか?ってお話になるかと思われるかもしれませんが、現行航空機のドアが開いている間は電子機器の電源は必ずしもOFFにする必要はありません。

そして、かれこれ小一時間が過ぎたと思います。
再び機内アナウンスが入りました。。。また機内に濃密な静寂感が訪れました。

「当機は整備作業を終え、再び離陸準備を始めます」
この時、機内に安堵の声(歓声)が響くことはありませんでしたが、この時私と主にした他の乗客たちは心の中で、「ヨシっ!」と思ったはずです。

再度、扉が閉められるとのことでまたまた先ほどの友人に、無事飛ぶことになった旨のメールを送信、その後iPhoneの電源をOFFにしました。

航空機は再びプッシュバック、地上滑走を始め滑走路へ到達、その後無事離陸することとなりました。


(その4)はここまで、(その5)につづく