まいどです。
昨日は久々に行きつけのワイバー「ル・サンク」さんにお邪魔しておりました。

以前にも何回か書いたと思うのですが、文字数稼ぎにこのお店の説明をします。
あやべえの友人から「ボージョレ飲みに行けへん?」と誘われたのがきっかけで、個人的にこのお店に行くようになりました。
こちらのマスター、年齢は私より1歳?2歳だけ年上なだけなのですが、色々な人生を歩んで来られた方で、そんな過去のお話や、今も色々な分野に挑戦している方なので、その話を聞くのがホント楽しいんです。
その合間に私のお話を聞いてもらったりと、恐らく、ですが、マスターも私の話をそれなりに楽しんでくれている(であろう?)ので、店主とお客さんではなく、友人同士という関係を楽しませてもらっています。
「行きつけ」と言いながら、月に1回、多くて2回くらいしか行けてないですがね。定期的には顔を出したくなる、本当にいいお店です。
私の住む町、岸和田という場所柄、ワインバーなんて小洒落た飲み屋さんなんて似合わないというお話があるかもしれませんが、私にすればわざわざ都心まで出掛けずして、こんないい雰囲気を楽しめて、ワインに対して色々と学び楽しくつき合う事が出来るお店がある事に感謝しなければ、と思う次第です。
開店して間もない18時15分頃お店に入ると、さすがにまだ他のお客さんはおらず、これはとばかりにマスターを独り占めしました。
あっ、ちなみに私とマスターは恋愛関係にはありませんので、お間違いなく!(笑
程なくして、一人の女性が入店してきました。どうやら初めてのお客さんのようでした。
ストレートのロングヘアに黒縁眼鏡の彼女は、いつも利用している自転車駐輪場の経営者(おっちゃん)にル・サンクさんを熱心に薦められたそうで、「女一人でも行ける店です?」と聞いたところ「全然大丈夫やでー」と言われたので、来店したとのことでした。
いいですよね。そういう素直な人ってね。まぁそうじゃない店(女性一人では行けない)だったとしても、すぐに帰っちゃえばいい話なんですよね。難しく考えない方がいいんです。
マスターの料理はどれも間違いない(間違いなく美味しい)のでね。メニューというものはないのですが、「マスター、何かアテになるもんある?」と聞くと、その日に仕入れている材料を使って、ちょちょ~い♫と作ってくれます。
メニューがないから料金が心配、っていうことはまずありません。今まで法外な値段を請求されたことはないし、まぁそんなことしたら、まずそのお店には二度と行かないだけですし、マスターもその辺は重々承知しているはずです。
で、その女性のお話に戻ると
マスターと私の自宅最寄駅の話をするので、話しかけさせてもらいました。基本的には酒の飲むお店では他のお客さんには話しかけないでおこう、というポリシーが私にはあるのですが、そこまで地元の話が近所で飛び交っているのに、話に入らない方が失礼かと思ったのです。
(その自転車駐輪場はその最寄り駅にあるというわけです。はい。)
日頃はどんなお酒を飲むのか、とか、どんな音楽を聴いているのか、タバコを吸うのか、などなど、マスターと3人で話に花を咲かせました。
ビールはプレモル(サントリー)は絶対に飲めない、って話で結構盛り上がれました。
私は大好きなビールなんですよ。あのビールは少し値段もお高いしいい材料を使っているし、美味しいはずなのですが、やはり人間の味覚というものは十人十色で必ずしもある一定の法則(万人に愛される)はあり得ないのだな、と思い知らされましたね。
総入れ歯(そういえば)私も「エビス(サッポロ)」が好きかと言えば好んで飲んだ事がないな、って。まぁそんなもんですね、人の味覚、趣味趣向ってもんわ。
ビール談義の後は最近、マスターが「テクノ」に凝っている、というお話。
「テクノ?」昔、チェッカーズが「もみあげ」を短く剃っていたあれもテクノって言われてましたが、それではなく音楽のジャンルの一つであるテクノのお話。
もしかしたら「テクノロジー」の略なのでしょうか?よくわかりませんが。
キーボードやらシンセイサイザーやらで機械的に作られ、機械的に味付けをした音楽って感じでしょうか。
マスターがやっているテクノはその中でもかなりディープなものみたいで、少し聞かせてもらったのですが、これが私らにしたら「雑音、騒音と紙一重」みたいな感じだったのです。ずーっと聞き続けたらストレスが溜まって行きそうな、あんな感じです。
30年前にローランドという楽器メーカーから発売されたキーボードから繰り出される、その雑音に近いその音がマニアにしたら最高らしいんです。それはもう製造されていないものらしく、マニアの間でネットオークション等で高値で取引されているとか。
そのローランドから繰り出される音に似せたような音を出す機材は多数存在するそうですが、やっぱり「似て非なり」なんですって。
あと「KORG」というメーカーが昔、発売されていた名作の機材をリバイバルで発売される、って話も多少興奮気味に話しておられました。
基本設計はそのままに、コンデンサーとかその辺りのものは最新のものにして、少しコンパクトにして5万円ほどで買えるらしいです。
「それくらいの値段なら、買っちゃってもいいんじゃないですか?我慢するほどの金額でもないし」とは私は言っておきました。多分、マスターの脳裏には私のその言葉が焼き付いているはずですので、ほぼ間違いなく買うと思います。。。(笑
ちなみにちなみに、ローランドもKORGも大阪の会社なんですってね!
自転車関連メーカーも大阪に多くありますし、その辺でちょっと親近感が湧きました。
画像は今更ジロー・・・今更ながら「ボージョレヌーボ」です。
去年のボージョレはすごくアタリで、特にあのフルーティーな香りが最高でした。マスターに聞くと、まだ残っているというので一杯頂きました。
「もう香りもほとんど残ってないし、古酒(クース・・・沖縄の泡盛を10年以上寝かせたもの)みたいやで」と言うのですが、そんな事聞いたら余計に興味が湧いちゃって、飲まない訳には行かなくなりました。
一口、お口に含んでみると、、、これがとんでもない!香りはまだまだ健在だし、あの新酒の時からは少し落ち着いたいい感じのものに変身してました!
ワインは好きではない、と言っていた彼女にも薦めたところ、では飲んでみようとなり、結果気に入ってくれたようです。
でもそのすぐ後に、そのワインの威力が結構なものだったのでしょうか?クランベリージュースを飲み干していました。アルコールが一気に回ったんでしょうね。しかも次の日仕事っておっしゃっていましたから。何か悪い事しちゃったかな?(苦笑
週に一度だけバイトに入っている「Nちゃん」とも色々な話もできましたし、昨夜は楽しい時間を過ごしました。Nちゃんホント可愛かったなー。
18時過ぎから入店し、ワイン2杯くらい飲んだら帰ろう、と思っていたら結局、ワイン3杯に締めにビールを1杯飲んで、気がついたら時計は21時になっていました。
飲んでる途中に珍しく、息子のそういちろーべぇから電話が入り、出てみると
「お父さんの帰り待ってんねんけど・・・先にご飯食べていい?」とのこと・・・
あらあら・・・私の帰りを待っていてくれたんだ!これは本当に申し訳ない!一番やってはいけない失態をおかしてしまいました・・・
慌てて、マスターに会計をしてもらい、駅に急いだのでありました。
読んでいただいてありがとうございました。