まいどです。
とにかく、今自分が出来ることをやる!というわけで自分の貧弱な脳で色々考えてみました。
 
まず、この状況から何かを学び取ること。自分が同じ状況に置かれた時、出来るだけ生き延びる、ということが、被災された方の思いに報いることかと思います。これ以上、被害者を出さないこと。とにかく今、無事で不自由なく暮らせている私たちがやらなければならない事を考えた時に、まずはやはり「防災グッズ」の整理でしょうか。
 
よくよく考えてみれば、自分がいつも会社に持っていく(使っている)鞄をそれにしてしまえばいいな、と。
鞄の中には常に
 
○ 銀行の通帳
○ 印鑑
○ ノートとペン
○ 薬(ワーファリン)
○ 歯ブラシ(歯磨き粉)
○ 絆創膏
が入っています。
 
それらに
○ パソコン(ミニノートタイプ)
○ iPhoneの充電器(予備バッテリー含む)
 
をプラスしてみました。
 
「パソコン」を持っていくと結構重いのですが、もし何かあった時に、と考えると常に持っていたいのです。幸い、鞄にすっぽり入るサイズなので。
私って結構、パソコン好きなので・・・パソコンの無い生活は考えられない、というレベルまで来ております。はい。「携帯の充電池」という使い方も出来ますからね。
 
それと「薬」。これが切れちゃうと、私、簡単に「コロっ」と逝きますんで・・・これは常に持ち歩かないといけないのです。朝に飲み忘れ、とか、急な外出とか可能性がありますから。一応10日間は持っております。
それと、怪我した時の応急処置、ということで「絆創膏」ですね。ただでさえ「血が止まりにくい」私ですから、地味ながらも必需品かと。
 
あとは、タオルとかティッシュペーパーとかは、当たり前なのであえて書いておりません。
 
あの津波の凄さ、恐ろしさ、惨状をテレビで見た時、結局、一刻を争う緊急時には何も持って行くことが出来ない、どんなにいい趣味の服、自転車を揃えていたとしても、そのすべてを持って逃げることは出来ない、ということ。
それを感じた次の瞬間、何ともいえない苦々しい思いがしてなりませんでした。結局、最低限のものを持って、家族と共に逃げる事しか出来ないのですね。
 
東日本では電力不足が深刻な問題になっているようです。
先ほど、「関西電力が東京電力に電力を供給し始めた」との情報を耳にしました。
こんな悲劇的な状況で、何かしてあげたい、と考えておられる方は沢山いらっしゃると思います。まず無駄な電気の使用をやめる、パソコンや見たいテレビを少しでも我慢する、そんな行動でも十分、被災された方々には有難いと思っていただけるのかな、と思います。
 
災害に遭われた方々が一日も早く、元の生活に戻られますよう、早く傷が癒されますよう心からお祈り申し上げます。
 
 
今日もお越しいただき読んでいただいて有難うございました。