まいどです。
こないだ、とあるテレビ番組を見ていて、ホント怖いな、と思った病気
『若年性アルツハイマー』
脳の中の「海馬」という記憶を司る部分が何だかの理由で機能しなくなる、というものだそうです。
その番組でその病気が発症してしまったお二人を例にあげて紹介していました。
その内のお一人、すでにお亡くなりになっているのですが、その方、会社では人材育成を担当されるなどバリバリ仕事をさせていたのですが、ある日すごくもの凄く物忘れが酷くなり、ついには仕事をやめざるを得ない状況になり、最後には食事をするにも自分で口を動かしたりすることも出来なくなったそうです。
もう一人は現在治療中、ということで50歳ごろから症状が出始めたとのこと。
まだ、この方は薬で進行を遅くすることが出来ているので、日頃のリハビリ(実際に介護の現場で働いておられる)で何とか症状を食い止めようと頑張っておられるそうです。
ホントに怖い、と思ったり理由に
自分の記憶が無くなっていく、ということがあげられるでしょうか。進行していくにつれ、友人やついてには身内、家族のことすら分からなくなってしまう、周りも辛いがそれ以上に思い出せない自分がやるせない思いをする、これほどキツいことはないかと。
ここまで書いて凄く暗いな、と読んでいただく方には申し訳ないところもありますが。
当然、誰もこのような病気になりたい、とは思わないはず。でもなってしまったらその自分が不幸だ、といつまでも考え続けるよりも、「今出来ること」を探し出し、実行するのみ、と考えます。
で、その症状を食い止める、為の有益な方法として「日記をつける」である、とその番組で出演されていたDrがおっしゃっていました。
出来るだけ、毎日何があったか、どんなことを思ったか、書き留めることは脳にはいいことだそうですよ。
実は私も、ある時期を境にそれまで結構放置プレー状態だったブログについて
「よし!今日から毎日アップ目指そう!」
と一念発起したのです。理由は特にありません。ただそうしようと思っただけです。はい。
今月に入り、ちょっと(かなり?笑)ペースが落ちた感が否めないですが、「自分の書いた文書を読んでもらう」ということが楽しい、嬉しい、という思いがあるのは事実です。また今日から仕切りなおしでやりたいな、と心を入れ替えた次第です。
毎日書く、という目標を持てば「書きたいネタを探す」行動に自然と移りますよね。
もちろん無理やりネタを作る、ようなことはしませんが、そういう目標を持つことでちょっとしたことに感動できたり、喜べたりと、「副産物」的な収穫も得られそうです。せっかく生きてるんだから楽しく、面白く毎日を過ごさないと、もったいないオバケが出てきそうですから(笑)
総入れ歯(そういえば)最近、あやべえ(嫁)さんが、言葉のいい間違いが多い、とかよく言っているのでちょっとだけ気にかけてやりたいと思います。あんな元気印の女が、まぁこの先何があるか分かりませんし。
今日もお越しいただき読んでいただいてありがとうございました。