(その6のつづき)

で、内宮を出ておはらい町通りを抜けおかげ横丁を少し物色し、赤福の本店でお茶と赤福餅で落ち着こうかな?と思いきや、あまりの人の多さに諦めました。なんせ「待つ」という行為が駄目なもので。
画像もまったく残してないので、ここのレポはアッサリ済ませておきます。

さて、この日のお宿「千の杜」さんについて

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うちの7年前のカーナビには「厚生年金施設」みたいなこと書いてたんです。
建物はめちゃめちゃ立派で、どこか厳かな雰囲気も感じれました。
その辺のこと気になって、この施設の方に聞いてみたらやっぱりそうでした。

もう30年ほど前に建てられた厚生年金施設で・・・
そう!そうです。以前、(もう結構前になりますかね?)話題になった厚生年金施設の一つだったんです。
まぁ建物もしっかりしてるし再利用しよう、ってことで現在に至る、ってところでしょうかね。
残念ながら施設の画像は、これだけなんで残念ですが、建物すべてタイル張り?(あれって高くつくんでしょ?)で質実剛健といった雰囲気。廊下も広くとってあってすごくゆったりしてる。それと敷地がめちゃ広いみたいで、その中にプールはあるは体育館はあるは、で取り壊すのはもったいないオバケが出てくるんじゃないの?っていうくらいしっかりしたものなんです。まぁかなりお金がかけたんでしょう。
「じゃらん」で検索したら、いつも「安い順」に検索掛けるんですが(笑)結構、最初の方にヒットしたんです。
子供2人は小学生料金なので大人の7割で、あと私と嫁(あやべえ)さんの大人二人で合計26000円だったかな?一泊二食だったから結構安いほうでしょ?

HP見るとこんな安いプランないから、やはり「ネット専用プランのネット価格」なんでしょうね。
それを感じたのは夕食の時。こんな自分嫌だなー、と思いながらも他のテーブルの夕食の献立が気になります。
となりのテーブルは船盛りがありました・・・まぁあれはオープションでしょうが、その他をチラッと、ホントにチラッと見ても何だか、うちの献立の方が見劣りする・・・うわーやだなー、こんなこと書くの!(苦笑

こんなこと書いたからって夕食に不満だったわけではなく、伊勢名物の「手こね寿司」や「伊勢うどん」も出してくれたしお腹パンパンマンになったし、十分満足でしたよ。(あれ?フォローになってます?)

総入れ歯(そういえば)玄関先にこんなクレイジーケンバンドチックなものがありました。
これ、お宿に入るときに出迎えの合図、か何か分かりませんが鳴らしてもらえます。

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朝食もホント美味しく頂きました。
また「手こね寿司」が出ていたので、おもわずおかわりしちゃいました。

ちなみに「手こね寿司」って漁師料理だそうで、釣った魚をその場で手でこねて作ったので「手こね・・・」なんだそうです。
詳しくはこちら

施設の方、みんな親切で丁寧な対応していただきホント気持ちよく過ごすことができました。また機

会があったら是非利用させてもらいたいです。

ちなみにちなみに、朝出発しようと車を見ると・・・

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雪ではありません。。。霜です。

伊勢地方は雪はめったに降らないそうなんですが、気温はかなり下がるみたいですね。

なので、このように霜が凄いんです。施設の方がフロントガラスにお湯を掛けていただきました。

こういう何気ないサービスもまた有難いものです。

(その8につづく)