まいどです。
昨日の~その3~で手術前日の出来事を全部書いてしまったと思っていたら、まだ書き残しがありました。
ですので、今日は「手術前日パート2」としたいと思います。
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ICU(集中治療室)担当の看護師さんから、ICUでの過ごし方?について説明に来られました。
説明の内容についてはあまり覚えてませんが、持って入れるものが限られてくると言う事なんです。
歯磨きセット ティッシュペーパー メガネ スリッパー (できれば)電動カミソリ
もちろん、財布など持ってきても一人で売店に行けるわけがないし、、、以上のもの以外は一度嫁さんに家に持って帰ってもらうことにしました。
面会時間はかなり制限がかかります。
午前11時~11時半 午後03時~03時半 午後07時~07時半しかも、一度に入れる人数は3人まで。「10歳未満の方はお断り」ということで子供たちは残念ながら会いに来てもらえませんでした。
ICUでの事にについては後日アップすることにします。
ちなみに、この担当の看護士さんがメチャ可愛かったです。。。「マスク取って素顔を見せて~」って言いそうでした!(*≧m≦*)ププッ
「担当医の都合(オペが長引くなど)で予定時間より遅くなる可能性がありますんで」
予定時間は午後6時でした、、、あれ?総入れ歯(そういえば)晩御飯(午後6時)の時間と重ならない?
食事を持ってきてくれた看護師さんに「今日、先生から手術の説明あるんですけど何時ごろになりそう?」と一応確認をお願いしました。まさか忘れてるわけはないと、思いましたが一応。
そして・・・午後7時に呼び出しが。
個室に招かれるとN先生が座られてました。

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この書類を元に説明がスタート。
「大動脈弁置換」は、二尖弁による逆流が起きているため機械弁(カーボンパーツ)に置き換える手術。
「上行置換」は、心臓からすぐに出ている大動脈の腫れて弱くなっている部分を人工血管に置き換える手術。
「冠動脈再建」は、おそらく人工血管に冠動脈を縫い付ける手術。だと思います。
これだけやって所要時間は約6時間で終わるとの事。
「人工弁」に関しては、生体弁と機械弁の2種類の説明を受けましたが、私の場合「上行置換」があり、もし今回生体弁を使って再度手術を行う場合かなり難しいため、「機械弁で行きます」と選択の余地なしでした。
まぁ私としても機械弁でと考えてましたし、特に反論はありませんでした。
ちなみに
「機械弁」の利点は耐久性が30年。欠点はワーファリンを一生飲み続けなければいけない。
「生体弁」の利点はワーファリンは一時だけでいいが、欠点は耐久性が15~20年。です。
ワーファリンについては以前に何度か書いたとおり、機械弁に血栓が出来にくくするのに血をサラサラ状態に保つ薬です。そのため、怪我などによる出血をした場合に止血しにくくなります。
手術の危険性は1~2%。これはたぶん死亡率だったと思います。
その他、「術後心不全」「不整脈」「出血」「感染」「脳合併症」などなど。これも確率的には1~2%。
手術中、輸血を使った場合の「肝炎」や「HIV」などの感染症の危険性もあります。「HIV」は近年、新薬の登場でもし感染したとしても10年くらいは発症を抑えることが出来るそうです。
この「輸血」に関する誓約書も書きました。「これって断ることも出来るんですか?」って聞くと、N先生曰く。
「別にかまいませんけど、手術中もし出血が酷くて死ぬことがあっても知りませんよ。今回この手術の目的は心臓を直すことですから」
ははぁ~、、、なるほど、「肝炎」にある怖さを心配するより心臓直すことだけ考えろ!って自分では理解しました。
「感染」に関しては、体内に異物(機械弁と人工血管)を入れることにより、そこにウィルスがつきやすくなります。
もし「風邪」をひいたすぐに完治すれば問題はありませんが、風邪をひいたことにより免疫力が低下し、他のウィルスに感染した時には、ひょっとして恐ろしいことになりかねない、ってわけなんです。
あと、もう少し書きたいんですが、なんだか長くなってきたので今日はここまでにします。
明日は手術当日について書きます。
つづく。