(その5のつづき)
国道309号線の分岐を超えたら残り60kmじゃなくて50kmでした。すみませ~ん。。。


ココからはホントに、ホントに、辛かった!
気力もほとんど残ってなく、、、意味不明にホームシックにかかるし。( ̄∀ ̄*)イヒッ
「あぁ~おうちへ帰りたいよ~」ってね!^^

道は上ったらトンネル、トンネル抜けたら下りの連続。平坦全くなし。
とりあえず、キューシートに出ている、ここから10kmほど先の矢ノ川トンネル入り口ってポイントを目指します。
この辺りはキューシートを作った人が実際に走ったって事が良く分かります。手近な目標を細かく書いてくれているんで、助かります。

トンネルを越えると(結構長いトンネルだった記憶が)「そこは雪国だった。。。」な訳ありませんが~ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆

しばらくはダウンヒル。その後「サークルK尾鷲総合病院前」を発見。残り27km。
えぇ~まだ27kmもあるの~???
又お腹が空いてきたので、サークルKに入ろうとすると駐車場でタムロする若い男の子数人。
こんな夜中に何しとるんや~(って当の自分もそうですが)まぁ気にせず自転車を停めました。

まぁ~絡まれた時は絡まれたで。。。何とかしよう!って言うか、そんなのに相手する気力もないよ。

ココで買ったものは・・・確かサンドイッチが食べたくなった記憶があります。さだかではありませんが。
しばらくすると、白のバーハンドルの自転車が。この方もブルベ・エントリーの方でした。
軽く挨拶をして、「もうちょっとですね~」な~んと話したような気がします。

早く仮眠に就きたい私は休憩もソコソコに再スタート。
実は、この少し手前で雨が降ったり、止んだりの繰り返しだったんです。
もう合羽着るのめんどくさかった私のジャージは少し濡れて重くなってました。さむいかったな~。

コンビニを出てもう上りはないかな?いやいや!あと27kmもあるのに、なわけないだろうなー!
予想は的中でした。。。又国道は鬱蒼とした山の中へ。
幾つのトンネルを越えたでしょうか?トンネルの中の暖かさが結構有り難かったです。
時折空を見上げながら、「もう雨降らんといてよ~」ってホント祈る気持ちでした。

そんな私の気持ちを無視するかのように、時おり降ってくる雨。たまりませんでしたよ。
途中、少しキツくなってきて。。。しかも結構な下り。時速は恐らく50km程。視界不良状態。怖かったな~。
たまに私を抜いていくトラック。乗用車。結構気を遣ってくれているようでした。すんませんね~こんな時間に。

そんな状態で走りながら、刻一刻と「まんぼう」に近づいてきました。
あと数キロってところで。

ザーッ!バラバラ~!

土砂降りの雨が~!!ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ もう笑うしかありませんでした!勘弁してよ~!って!

もうすぐそこだったので、合羽なんか着てるより走りきってしまえ!って感じで、姿勢を低くして耐え忍ぶことにしました。
あぁ~。。。せっかくジャージが乾きかけていたのに~。。。ショック。(´・ω・`)

そして、とうとう見つけました。

道の駅「まんぼう」

なんで「まんぼう」やねん!の疑問が明らかになる時が!( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

建物の前(一番大きな入り口)に行くと、、、あれれ?誰もいない?
知らんおっちゃんが近づいてきて「何してんねん?」と馴れ馴れしく聞いてきました。
少しイラだっていた私はぶっきら棒に「自転車やけど、なに?」って答えました。
(もっと精神的に落ち着いていたら丁寧な対応できたのに。。。ゴメンね)

「何よ?競技け?」(めちゃ泉州弁なオッチャン。。。ここ三重県やのに)
「そうよ。」そう答えると暗がりから走って私に近づいてくる男性が。

スタッフのイナ○トさんでした。「おぉ~!こっちやで~」
案内された方向に行くと、屋根のある公園のベンチっぽいとこがありました。
そりゃ~そうだよな~夜中に道の駅が開いてるわけないよな~。。。へんに納得。

ブルベカードへの記入をしてもらい、暖かいココアを一杯。う~ん。。。この甘さが溜まりませんでした。
そして、カップメンを。。。またまた「どん兵衛」今度はカレーうどん!( ̄ー ̄)ニヤリッ
とりあえず、お腹一杯にして早いトコ仮眠仮眠っと!

ちなみに注目の?到着時間は

02:30

でした。まぁ休憩も多く入れたんでこんなもんでしょうか?
でも串本を出たのが昨日の午後7時。この区間はホント長旅だったなー。

そして、自分の気持ちが萎えて来ているのがよく分かりました。
雨に濡れたジャージ。預かってもらってたドロップバックにあった新しいジャージに着替え、タクリーノジャージはここでおしまい。
幾分、気持ちは上向きになりましたが、、、もうあの時点では走り続ける気はサラサラありませんでした。

「あぁ~。。。とりあえず寝るか!」
寝て起きてから、走るか走らないか決めよ!

しとしと雨の降る中、スタッフの方が用意してくれた寝袋とダンボールの上で早速、横になりました。
それから。。。あっという間に寝てしまっていたようです。そりゃ~そうですよね。22時間起きてて、その内20時間は自転車で走り続けてたんですから!家を出てから!

そんなパワーが自分にあったってのが、スゴイって言うより不思議でたまりませんでしたね。^^


さぁ~。。。朝はちゃ~んと起きれたのでしょうか?どんな朝だったのでしょうか?
もうイヤになっちゃった?やめる?それか続ける?


その6おしまい。
つづく!のだ!