Yさんと床で過ごした寒い一晩でジュニアさんは足はつるし、私も6月とはいえ、寒さに震えていた。

この時も施設の夜勤者は掛物一つ声一つかけてこなかった・・・

Yさんも「あの二人がおる施設は絶対入居せん!」と息巻いているし

どうするかと思っていたが、ようやく朝方6時に解放され私はそのまま出勤となった。

 

お昼頃、施設長の燕さんより電話があった。

帰るといってYさんが興奮しだしたと。

人がわめく声や、騒がしい現場で道路に飛び出るなど収拾がつかないとライブ放送並みの緊迫感の伝わる電話だった。

仕方がないのでもう家に帰そうとなり

あえなく、体験入居は終了となった・・・。