保育士の友人との話です。
是非、ママ達にも知ってほしい
保育士さんたちが受ける研修で、
大学教授からの研究結果に
「もっと、子ども達を自由に遊ばせたい!
いや、遊ばせなきゃ!」
と、ひしひしと感じたそうです。
【しっかりと夢中になって遊ぶことの重要性】を、改めて保育士として、園として考えさせられた、との事でした。
乳児幼児の教育に携わる者たちは、遊びが重要っていう事は何度も聞かされてきた事なのですが、
そんな人達が運営する園でさえ、なかなか
「しっかりと夢中になって遊ぶ」って事が出来ない状況になっている
所がたくさんあるようですね、、、。
夢中で遊ぶ事が、脳の前頭葉(知能、人格、理性、言葉を話す、手足を動かすをつかさどる)の発達と、非常に関連している。
外で遊ぶ場所が少なくても、園内ではこんな取り組みをされている
ところもあります。 その研修でも話に上がっていたそうです。
「じゃれつき遊び」
https://iko-yo.net/articles/819
お家でも、ソファやベット、重ねたお布団なんかでも遊べそうですね。
他に何にも要らないし
(何にもなく遊ぶ事が1番大変だったりするのは
わかりますが・・・)
でも、その後の落ち着きが全然違ったり、
性格がよくなったり、賢くなったり、運動機能が
アップしたりするなら・・・と、思える人は是非
思えない人は絶対に無理しない!
無理してもいい事ないです
うちの子は昔、「プリキュアごっこ」が大好きでした。
私と娘が、「悪者」と「プリキュア」に扮して、追いかけっこしたり、足にじゃれついたり、身体をくすぐったり、子どもの身体をソファに投げたりして遊んだのを思い出しました。
お友達が来ても、いっつも「プリキュアごっこ」をおねだりでした。
そういえば、私はお疲れモードになったけど(笑)
目をキラキラさせて、大好きな遊びだったなあ、、、
その後は、とってもいい子で、手がかからなかったですよ。
高校生の今でも、そうやって遊んだ事をよく覚えていると
言っています。
親子でしっかり遊んだ記憶、あって良かったなと思います。
保育園や幼稚園も、たくさん夢中で遊ぶ経験、
させてくれないかなあ、、、と願う私です。
ちなみに、この友人の園では、すぐに遊び方を変えたようです
友人は、行事や出来事にとらわれないで、どんどん楽しく遊ばせたい!と言っておりました。
(また、ブログでどんな遊びか、ご紹介していきますね)
すると、お昼寝の熟睡度、寝入りの良さ、その後の集中力、落ち着きなどが
発達障害のお子様にもいい結果だったようです。
ママ達の園えらびの参考にもして欲しいなあ、、と思う私です。
また、乳児・幼児の子どもの発達にいい遊び、
紹介していきますね❤
決して、まじめーなママ達に、もっと頑張れ!と言っているのでは
ありませんよ。○○すべき、こうすべき、はしんどいからね。
ママがしんどいと、子どももしんどいからね。
ママの笑顔が1番です