今日は授業参観で無事に終わった。
かわいいちびっ子たちにとって良い指導者になるにはまだまだ修行がいるな…。
教育って永遠に答えを模索するものなのかもしれない。だから好きなのかも。
またがんばろう。
 
 
さてさて疲れた体に鞭打って
娘がお友達と遊びに行くので着いていく母。
前回は友達ママがしてくれたので今日は私の番。
ただ母はカフェ代を払い
公園に行くという我が家の男子では考えられない行為。
友達の娘ちゃんは大事な一人っこのお嬢さんだからね。
友達ママも娘ちゃんも本当に良い子でありがたい。
 
 

 

 

 

スタバ・・・(-_-;)

若い子は好きだね・・・(-_-;)

 

 

 

 

母は遠くで雑務をして待つ。

仕事も勉強も捗った。

家にいたらきっと昼寝をしてぼーっと

ネットサーフィンしていただろうから。

 

 

 

 

 

 

お次は公園。

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友達ママも、公園に来るとスマホ触らず体動かして遊ぶからありがたい、と言っていた。

同感。

 

 

 

 

気温14度くらいの中、娘たちは元気に2時間ほど無邪気に遊んでいた。

私も大学の資料を読んでいた。

するとそこに、以前一緒のクラスで実習させてもらった小学校の先生が

子供連れて来ていた。

でも、声をかけきれなかった。

それは今でも忘れられない言葉を言われてまだ引きずっているから。

 

「あなたの英語では面接行くだけ時間のムダ」

 

おそらく彼女は悪気はなく親切心で言ったのだと思う。おまけに

メディアがする手法のように、最悪でインパクトのあるフレーズを私が勝手に切り抜いているのかもしれない。

「いやいや、あなたのクラスの雰囲気では言葉が出せなかったんです」なんて言い訳でしかない。

その後校長先生から声かけてもらい小学校で働けるようになった。

コースの実習の評価もかなり良かった。

人間は非言語能力、例えば表情、声のトーン、雰囲気で伝わるのが7割と言われている。

私はこの7割で仕事を頂けたのかもしれない。実際今もその要素は強いと思う。

職を得てその先生の驚く顔を見て、見返した気持ちになったのも事実。

 

その後小学校を辞め今の職場のカレッジで働くようになった。

フルタイムで働きながらGCSEを1年で2科目同時に合格できた。

しかし彼女のあの言葉はずっと私の記憶にこびりつき、

今でもスピーキングの苦手意識はちょっとしたトラウマかもしれない。

だからまだ書くほうが自分の気持ちを伝えられるので好きなんだと思う。

 

自分でもびっくりするほど大胆なのに

自分で呆れるほど些細な事で悩む人間でもある。

何気ない言葉が人を傷つける。私も間違いなく誰かの加害者になっていると思う。

ベンチに座って勉強している振りをしている私の前を通り過ぎた先生。

「ありがとう、あなたのおかげで私はがんばれています」と心の中でつぶやいてみて

昇華したい自分がまだいる。