娘は今日まで体調悪いということでお休み。
学校に連絡するのを忘れていて
職場に歩きながら連絡。朝はバタバタだ。
年度始めの繁忙期なのに
システムがシャットダウンしてみーんな事務仕事ができなくなった。
うーん、このタイミングで・・・
さすがに何もしないのは罪悪感半端ないので
「お手伝いすることないでしょうか?」と油を売り
メインオフィスにいるマネージャーにも仕事していますよアピールのメッセージをしたが
私は別キャンパスなのであまり関心がない模様(笑)
やるべきことをしてしまった後
おそらく私の英語が下手なゆえ超ストレートな言い回しのせいで
先生を傷つけたかも疑惑を抱え(…反省)、
同僚の手伝いをしながら色々な話をしたり、
自分の雑務を済ませたりこんなのでお給料が発生してよいものなのだろうか?
と思いながらもさくっと切り上げて帰った。
右斜めに見えるのはジョンルイスのデパート。
真向いなのに、今の私にはご縁も興味もない・・・
どんどん枯れすすきまっしぐら。
あ、そうそう。遡る事22年前、ご近所が羊しかいなかった村で
小学校のアシスタントをしていた。
風車が有名な丘の上に位置する美しい村だったが村には1件の郵便局兼商店があるだけ。
家から丘を上る事20分くらいしたら村の中心地に着くような家だった。
学校が終わると風車の前でぼーっと座って音楽聴いたり(その当時はCD)
考え事をしていたりしていた。
ある寒い霧の深い日に人影が見えて、その時話しかけてくれたのがジョナサン。
ジョナサンはオックスフォードの音楽の先生だった。
村の人たちとクリスマスキャロルで歌ったり、英語が喋れないなりに
音楽というツールで仲良くなった村の人たち。
ある夜ディナーに招待してもらったりした中にジョナサンもいた。
オックスフォードまでバスが1日2本くらいしかなかったので
車で乗せて行ってもらったりしたり、ネットもない時代なので
CDを貸してもらったりした。室内楽の指揮を観に行ったりもしたな・・・。
あれから22年。
息子も大学受かったし久しぶりに連絡してみようと、ネットで探したらあっけなく出てきた。
おぼえているかな?とドキドキしながらメールを送ったら
1時間後にさくっと返信。
おーーー!!お互い22年前の記憶がぶわーっとよみがえった。
さすがイギリス人、皮肉もジョークもちゃんとメールに織り込み済み。
長男の引っ越しの日に挨拶しようと思う。