先日娘さんがスクールトリップだったときのご希望は
やきそばだったので、熱々を保温ができる魔法瓶みたいなお弁当
(日本語でなんていう?)に入れて持って行った。
こんなんでいいのだろうか・・・。
今日も仕事。週2勤務になって自分の居場所を失うのかもしれないなぁ。
今日とっても嬉しかったこと。
生徒さん数名が「サワ!ずっと探していた。どこに行っていたの?
みんな探していたんだよ。」と言ってくれたこと。
仲良しの先生から「サワがいないと私やっていけない。」と
冗談でも言ってくれたこと。
久しぶりに会った先生にいきなりぎゅーっとハグされて
「あなたがいないと心が癒されない。」と言われたこと。
自慢話聞こえたら申し訳ないけれど、言葉が不自由で劣等感いっぱいな私でも
誰かの役に立っていると思うとみぞおちがくすぐったくって
ジュワーっと湧き上がる感じがした。(=胃液ではない。)
お世辞でも嬉しいので、調子に乗らないように
(どーせ上司は知らないし見てもない~)
日々精進せなばと手綱を引き締める思いです。はい。
(週2勤務で肩身の狭い私だけれど、どうぞの数名のマニアの声が
校舎長やトップマネージャーまで届いてずっと居座れますように=腹黒。)
夕方は大学。
20分お昼寝して元気に登校。
毎授業、キャンパスを移動するのでいつも迷子。
慣れるまで大変。
この年だから若い頃のように
吐き気がしそうなほどのドキドキはないけれど
大きな深呼吸が必要。
今宵は、セーフガーディング、子供の虐待やソーシャルワーカーについての授業。
おもしろいけれど、3時間以上は予習しないとやばい、と感じた初回の授業。
みなさん、ばしばし意見を言いなさる。現在最下位の私。
今からダイバシティ、アイデンティティの授業の予習。
木曜日はみんなでディスカッション。
日本語での発表はへっちゃらだけれど
英語となると急に意見が言えなくなるこの劣等感よ・・・。
でも、劣等生はこれ以上落ちることのないと思うと
あとは這い上がるしかないじゃないか。
及第点を目指してがんばる。
周りは英語は下手ではないと言う。
しかし、自分の言いたいことを自由に言えないのは
障がい者と言っても過言ではないと思う。
これを克服したいから大学に通うというのも理由の1つ。
葉隠という武士道のバイブルのような本(佐賀の鍋島藩の山本常朝の口述を本にまとめたもの)
に「武士道とは死ぬことと見つけたり」と有名な一節がある。
周りは私の突拍子もない今回の大学進学劇に
「良い年をして
体調も芳しくないのに
なぜわざわざ収入を下げてまで
進学するのか?
そんな努力もうできない。」
なんて色々なことを言われる。至極当然の考えで
臆病な一面の私もそう言っているのだけれど、
もう片方の一面を持った私は
「いつ終わるかもしれない人生を後悔しない人生を生きたい。
なにかしら社会のお役に立てるようになりたい。」
と野心もあるらしい。
と偉そうなことを語っているのだけれど
健康だけは気を付けないとね・・・。お年頃だもんね。
寄る年波を上手にサーフィンできるようになりたいなぁ。
大学にもジムがあるらしい。行きたいけれど時間がないんだなぁ・・・。