今日からきちんとしたオフィシャルの授業が始まった。
卑屈で悲観的だが外国人の私が努力もせずにできないというのはお門違いのというのも
半世紀近く自分という人間と向き合うといい加減、理解はできるようになった。
知らない事を知るのは好きだけれど、努力の継続が本当に苦手。
いつも最小限のエネルギーで及第点を取ることしかしなかったから・・・。
今回3つの課題を読む期間を3週間ほど与えられた。
結局ラストスパートじゃないとスイッチがかからず、
昨日の日曜だけで読もうとするけれど、途中スマホを見たり
ごはん作ったり、なんかちょこちょこやったりして
夜にスパートがかかり結局2つの課題しか読めなかった。
というか「とりあえず読みました」といった読み方。
私にとっては難しい内容からかちーっとも入ってこない。
結局3つ目が間に合わず、今朝大雨のため子供達を学校に送った後
1時間早く大学に行き、歴史のありそうな大きな柱の裏に隠れてバタバタ読む・・・いや、間に合わない。
クラスに行き、みんなに挨拶したあと、私まだ読んでいないからと
一人空気を読まずに必死に読む。ただ単語を追っただけで内容はちっとも分からない。
とりあえず読んだことにしたい自己満足。
みなさん優しい。
みなさん大人だからか私が頼りなさすぎるからか、誰かが声をかけて助けてくれる。
いつも「サワ、大丈夫?」と声かけてくれるから本当に助かる。
今日の午前中はIdentityについての授業だった。
授業でディスカッションをしないといけないけれど
私が頓珍漢な事を言いまくり、ネイティブのピットにとって
物足りないであろうと、自分の英語力のへたくそさと読解力のなさと
深く議論ができないじことに本当に申し訳なく感じた。
(じゃー、死ぬ気で努力しているのか、と言われたらNOです・・・)
優しいピットは笑顔でありがとうね、と言ってくれたけれど
私は申し訳ない気持ちでいっぱい。
私のコースの良い所は大人のコースなのでサポートが手厚い。
一人クラスに残って色々していたら、傘を忘れたクラスメイトが心配してくれ
話を聞いてくれ、コーチに話してごらんよ、と言ってくれたので相談してみた。
みなさん優しく聞いて励ましてくれる。
お昼の授業は大人の私達と留学生も交じってデジタルスキルと
雇用についての授業。いやー、びっくり。中国人の多さよ~。
ちなみに私の大学の留学生の授業料は1年間400万円くらいだと思う。
3年で1200万プラス生活費で2000万くらい?いやもっとかかるよね。
すごいねぇ。。。
そして留学生は同じ国の子で固まってる。
若いから仕方ないよね。留学生はこう見えているんだろうな。。。と感じた。
最後にグループで別れて11月にプレゼンをしないといけなくなったのだけれど
そのグループは私の同じコースの人で、見た目や言葉だけで判断してもいけないのだけれど
いわゆる態度も声も全てでかい軍団だった・・・。
いやー、もうすでに降参。でも、私もいい年なのでがんばります。
あと、この前ドキドキしながら金曜日も休むことをトップに聞いたら
いいよ、とメールが来たのでカレッジの仕事は火曜と水曜になった。
とりあえず首の皮一つ繋がった。
月 大学 10‐15時
火水 カレッジ 9時ー16時
木 大学 10時‐15時
金 夕方ピアノ
土曜 補習校、ピアノ(イレギュラー)
日 ピアノ(イレギュラー)
花木から花金に移行です。
しかし勉強時間に当てないとついていけないな。
明日から仕事に戻ります。
数名の人が心配のメッセージをいつも送ってくれたので
ありがたいな、と本当感謝しています。
こういうメッセージって嬉しいんだな、と
思ったのでした。
私は、相手がメッセージもらって迷惑じゃないかな?とか
余計なプレッシャーをかけたら申し訳ないと思って
しなかったのだけれど、そうじゃないのかもしれない・・・って
学びました。
というわけで、明日に備えて早く寝ます。