細々取り組んでいる次男のチェス。

今年もどうにか次のラウンドまで行けました。

このトーナメントはイギリスで最大と言われているチェスのトーナメントです。

イギリス南部大会では日本人と出会ったけれど

北部大会では日本人いないんじゃないかな。

中国系、インド系、ウクライナ系が多いな~。

去年までUnder14で出場していましたが

15才になってしまったので、今年からUnder18です。

ガチ勢がたーくさん。

 

 

 

1時間ちょっとで着いた会場。

高速でのんびり鳩さんが逃げ遅れて

ボルボちゃんにぶつかってしまって

かなりショックだったけれど、元気に飛び立った模様。

珍しく日曜日の朝に早起きした次男は車で寝ていた(笑)

 

 

スポーツ強豪ハイスクールらしい。

おっきい。

 

 

 

 

 

今回は早く着いたおかげでナイスポジションをゲット!

(去年が取れなかったから今年はがんばった!)

ちゃんとカフェもオープンしています・・・が、

私は緑茶、朝頑張って淹れたノンカフェインコーヒーと

お弁当(今回は日本に帰省前で稲荷切れのため、鯖炊き込みご飯おにぎり(私用)や次男には

ハンバーガーを作った)を持参。

 

 

 

 

次男は、北部のチェスプレイヤーはみんな優しい、と言います。

ロンドン時代は親も必死で勝たせようとしていたもんね。

休憩時間は親がパソコンでアナライズしていたなぁ・・・。

 

 

7試合あって、大体1試合1時間くらいして

休み時間は友達とおしゃべりしてる。

みんな優しくて本当良い子ばかり。

 

 

そういえば、近くに座っていた中華系ファミリーは

3人子供さんがいて、ゲームばかりして勝てないでいる長男くんに

めちゃくちゃ怒って怒鳴り散らしていたな。

おそらくこっちで生まれ育った長男君。

中国語が分からないのか、お母さんも片言の英語で怒っていたけれど

エスカレートしてきたら中国語で怒鳴っていた。

長男くんはうるっせーなーって感じで頑張って丸無視していた。

そんな母親に加担しなくちゃと思った穏やかそうなお父さんも一緒にやんわり説教(笑)

長男君余計ゲームに没頭するフリをしてた。がんばれ~!

誰だって負けたくないんだよ、おまけに大事な日曜日までつぶして来てるのに

怒られるのは辛いよね・・・と陰ながら同情していた。

(よっぽど口出ししようかと思ったけれど、やめた。)

 

インド系はお父さんが本気。

負けるとめっちゃ怒られている子もいる。

いやー大変だ。

でも、チャンピオンはインド系が多いな~。

 

イギリス系は試合に負けると良く泣く。

ご両親は経験だからいいのよハニーって甘い(笑)

 

と、なんとなく今まで見てきた感想です。

Under18とかになると親はもう待たないし付いてこないね。

次男も食べにくるときだけやってくるけれど、他は友達と一緒に行動しているし。

私はネットサーフィンと読書で8時間楽しく待ちました。

 

 

 

というわけで、今年もおしまい。来年も行って欲しい。

理由は、ギガファイナルに出場した全員の名前入りの

記念Tシャツ、またはフードを購入したいから。

もう来年か再来年が最後だと思う。

私のチェスママももうすぐ卒業だと思うと感慨深いな~。

チェスママ業は、色々あった中、よくがんばったもん。

はい、得意の自画自賛(きりっ!)

 

 

 

 

というわけで、家で待っていた長男と娘。

昔は3人で遠征にお弁当持って行ってたよな~。

娘はまだ訳も分からず、文句も言わずについてきていた(涙)

今では・・・(やめとこ)。

こうやって過去を振り返るようになったら一人前のおばちゃん(笑)

 

 

お疲れ様でした。