今日は詩人トム(29才先生)のクラスの最終日。
にも関わらず生徒さん誰も来なかった・・・(-_-;)
まー、大人の生徒さんはこんなもんです。
ちなみに、トムの家とは目と鼻の先のご近所さん。
気の利くトムはアシスタントの私に
お花を買ってきてくれた。
いやー、もう、素直にうれしいな~。
幼稚園勤務時代の子供達が現在33‐26才。
下手すりゃ母と子供の年(笑)
レオナルドディカプリオ?若かりしころのベッカム?のような甘いマスクのトム。
おまけに性格も良し。
おばちゃん同僚TAの中でも礼儀も正しいと評判が良い(笑)
いやー、毎週目の保養。が、男に実は妬まれるトム(笑)
男の嫉妬は怖い~。あはは。
「29才なのになんでそんなにちゃんとしているの?家で別人みたいなの???不思議。」
48才のフラフラ末っ子の素直な気持ちをぶつけてみた。
ちなみにトムは詩の博士号を最近取得した稀な人材。詩で博士号とか初めて聞いた。
夏休みに初出版するって。その暁にはサインして私にくれる、と
約束してくれたが本当にくれるのか・・・。
日本で出版社を知っている方はお手伝いお願いします。
授業がキャンセルになったから、
4時半に他のクラスの若いかわいいおしゃべりな女の先生と
トムと3人でしゃべってパブに行く流れになったけど
私はスーパーに買い物に行くから送ってあげて退散。
若者で楽しんでおいで~。いやー、若いってすばらしいね。
ちなみにトムは彼女と同棲中らしい。お幸せに~。
さて、ただいま天皇陛下と皇后さまがいらっしゃってます。
時差ぼけで間違いなくフラフラしているはずなのに、テレビカメラが
四六時中張り付いている中、分刻みのスケジュールを
ミスもできない緊張感満載の中で
笑顔でこなされるって、心身ともにタフじゃないとできない。
色々皇室や王室について言う人いるけれど
政治が3流の日本でも、天皇陛下の外交力は世界1だと一国民として誇りに思います。
お次は、カレッジに戻ってとある先生のお話し。
えーっと日本の隣国Cの出身のT先生。
彼女は中国社会に溶け込めずイギリスに逃げた感じの人で
真面目でリベラルな考え方を持ってチャーミングだけれど
芯はしっかりしている36才の先生。よく日本とC国の比較話で
授業後盛り上がる。
最近夏日が続く当街(=最高23℃)。
とってもかっこいいノースリーブを着ていたT先生。
両手をばんざいしたときW毛が3センチは生えていた。
あんまり見てはいけないと思うのだけれど見えてしまう。
先生も躊躇することなく何十回と手を上げる。
いや、あれは間違いない。ふんわりだけれどボッと生えていた。
これぞ前衛的な男女平等のありかたなのかもしれない。
でも、さすがに同僚に言うこともできないのでここで書かせてください。
あと、同僚のレイチェル。
私より年上(だと思われる)一匹狼度高いぶれない彼女。
私もこっそり隠れる(図書館の隅っこ)が彼女はがっつり隠れる(駐車場の隅でベープ吸いまくってる)。
でも仕事もちゃんとするし、理不尽な先生にもびしっと言える。
群れない、媚びない、でもとっても優しい。
そんな彼女と最近仲良い(笑)
というか、今までめっちゃ怖くて質問できなかったけれど
やっと質問できるようになった(笑)
そんな彼女から「抹茶と柚について教えて」と言われた。
イギリスでやっとブームになったらしい。
(フランスは一足早くブームになったと聞いた)
今度彼女に何か作っていこうと思う。
そんなレイチェルはただいまアラビア語をマスター中。
一匹狼の優しい変わり者のレイチェルに親近感沸いて大好き(笑)