ツンデレ頑固娘さんがいなくなり、学校からも無事の連絡が来て
安心したのと忘れ物沢山で(自分でパッキングする!!と言ったから)
困ってないだろうか、と心配と休息の月曜からの2泊。
 
火曜日、近所のお友達とおしゃれなパブで飲むことにした。
仕事終えて夕餉を自宅で済ませた後
7時半に待ち合わせて歩いて5分のパブへ。
いつも満杯で予約しないと入れない有名なパブ(と噂…私は行った事ない)は
平日の夜は閑散としていて、友達が大喜びだった。
 
 

2人でボトル1本開けた。

おいしくて飲みやすい。

約2時間のシンデレラタイム。

最後は私達二人だけの貸し切り。

ビビりの日本人は空気を読んでそそくさ退散(笑)

10時近くだけれどまだ空が明るい。さすが高緯度。

散歩しながらさようなら。

 

娘さんがお泊りで一人伸び伸びとベッドで寝むれた私。

肩の荷が軽くなった反面ずっと気にかけている自分もいる。

不思議だな。

 

 

 

水曜日。いよいよ娘さん帰ってくる。

朝から学校からの連絡をずっとスマホ持って待っている。

頑固ちゃんとの現実の日々が始まる覚悟と

顔を見るまで心配の気持ちが入り混じる。

 

夕方の授業も

先生に謝って途中で抜け出す。

16時45分到着予定。

ウェールズから帰ってくる。

(知らなかった。いや、行ってから知った。毒親。)

 

 

待ち構える保護者。

どの親も心配なんだろうね・・・。

 

 

 

バスが見えてきた。

歓声が聞こえ始める。

 

 

 

無事到着。

6年生のお泊りイベント。

 

どんな表情で帰ってくるのか、と思っていたら

あんだけ長ズボン持って行かないと言って

こっそり私が最後の最後に押し込んでいた長ズボンを履いて出てきた。

やれやれ・・・苦笑い。敢えて突っ込まないけれどね。

 

ツンデレちゃんは歩くながらぼそっと

「夜、おかあさんがいなくてさみしかった。」と

デレデレなことを言ってくれた。

「おなかすいた。おかあさんのちゃんぽん食べたい。」

だと。かわいいこと言ってくれるね~。

 

母はまさかのときのためにちゃんと麺を購入済み。

(昨日飲んだ帰りにスーパーに寄って麺を購入(笑))

即席ちゃんぽんです。

彼女は大喜び。

 

 

色々な話を聞いて楽しかったことは伝わった。

ホッとしたのか

いきなり無言で抱き着いて気持ちを表現する娘さん。

相変わらずツンデレ度満載だけれど

イラっと来ることがあっても

それでもかわいい娘だ、と思った。

(きっとまたすぐイラっとするだろう。)

 

 

 

行く前に娘と約束していた

「怪我や病気をせず

楽しい時間が過ごしておいで。」

約束はちゃんと守って帰ってきた。それはえらい。

成長したかは謎だけれど楽しそうだったので

行かせてよかった。

(今回の費用2泊3日で300ポンド。6万円也~。)

私もお疲れ。