帰ってきて
一緒にオートミールチョコクッキーを
作ってくれました。
40枚ほどできました。
とってもおいしかった。
ちなみに栗原はるみさんのレシピです。
我が家はこの量の2倍で
大量につくるため、
バターの量が多いので
健康志向の人が使う
オイルで代用できると思います。
私はオートミールとオートミールの粉使用しました。
ちょっとでも健康的にと思うのだけど
結局ダークチョコを2枚使用するので相殺。
さて、お昼からは
ご近所さんのTカフェへお邪魔しました。
イタリアのおいしいコーヒーを淹れてもらいました。
いつも癒される空間。
優しいのに力をもらえる方。
夕方ピアノだったので2時間だけのカフェだったけれど
ありがたい時間でした。
そして、
ピアノが終わり
日が暮れ始めたころ
長男から髪の毛切ってくれる?と
お願いされたので
今年最後?の青空床屋を開いたんです。
夏帰省した際、日本の行きつけの美容室から
アドバイスをもらい
それを忠実に守ったつもりが
切り(刈り)すぎてしまい
私よりはるかに美意識の高い長男は
嘆き、落ち込み、この世の終わりのような
勢いで崩れ落ちてしまいました・・・。
その姿はまるで
ハウルの動く城で
ソフィーが勝手にハウルのお風呂場の道具を
動かした後の姿のように
「もうだめだ・・・」と
泣き崩れ溶けていく様、そのものでした。
ソフィーが溶けるハウルにブチ切れるのが
とてもリアルに想像できました。
私は沈黙を通していましたが・・・。
結局明日の朝一で
近所の床屋で修正してもらい
学校に行くそう。
チェス帰りの次男に
車の中で長男のことを話したら
「あちゃー、それは辛いね。」
「そう?だって髪の毛はまた伸びるじゃない?
命に別状はないし・・・って思っちゃうんだけれど。」
と言うと
「おかあさん、それは違うよ。
やっぱり僕たちの歳だから
おかあさんが坊主に切られるのと一緒くらいショックだよ。」
と優しい次男に優しく諭されて、深く反省。
家に帰ると
絶望で溶けていたはずの長男は
シャワーに入り髪の毛洗って
おもったほど最悪ではないと思ったのか
少しだけ元気になり
「おかあさん、さっきはごめん。言い過ぎた。」
だって。
「いやいや、こちらこそ、こうなるはずじゃ
なかった。ごめんね。」と謝りました。
明日の朝の床屋が
かっこいいヘアスタイルにしてくれることを祈っています。
しかし、あなたの髪は二度と切りません。
ということで、日曜日。
なんかとっても疲れたぞ~。