約30年ぶりに受験というものに挑戦するわけで
それも3週間を切ってしまったのです。
ここに記しておくと
5月19日に数学の計算機なしの試験が行われます。
察しの良いかたはお分かりだと思うけれど
そう、なんと計算機を使った試験が6月に行われるのです。
計算機で、√ルートや乗やSin(サイン),Cos(コサイン),Tan(タンジェント)
π(パイ)を使用して計算します。
日本の中学、高校で習わなかった単元もあって
面白いちゃー面白いけれど、働く私にとっては結構大変(って逃げ道=言い訳です。)
何がたいへんって疲れたときに英語と数学の勉強をしようと
問題集を広げるという行為ができなかった。
そう自分に打ち勝つ気持ちが持てない。
そうこうしているうちに試験の月になってしまったという・・・。
あらら。
イギリスの数学は簡単と舐めて思って
(ごめんね、だってこっちの人大人でも四則演算できない人多いから・・・)
オンラインコースを選びました。
授業もなく先生とも会わず、ただオンラインの問題を解くというコースなのだけれど
モチベーションを保持するのが難しく
周りに生徒さん、仲間がいないとやる気がでないということが発覚しました・・・。
最初のほうは確かにオンラインでもよかったよ。
でも、終わりに近づくにつれ、どうせ先生もメッセージくれないし
ま、いっか、ってなってズルズルとモチベーションも下降気味。
本番の用紙を解くにつれ
アレ?わからない!ってことが多くなってきた。
何がたいへんって本番の試験の問題の英語の文章の意味がよくわからない。
ストレートじゃないんだな。なんか頭で考えて
しっかりかみ砕いて、こういうこと言っているのかな?って推測したり
子供のように図を描いたり・・・と理解するのに大変。
当たり前だけれど復習しない上に、お年頃ゆえ物覚えも危うい上に
大した頭脳も有しておらず、
ずぼらだから嫌いなものに取り組もうとしない私のような人間に
数学の神様は微笑んではくれないだろう。
コツコツ努力した人間に微笑んでくれるのよね・・・。遠い目
ということで、残り19日。いまさらになって「やばい!」ということに気付き焦る。
焦るからといってそれが机に向かって勉強!に直結するとは限らず・・・
こんなものを↓作ったり(ちゃんとレシピ見て作ったら美味!)
洗濯機を何度も回したり、ピアノ教えたり
次男をチェスに連れて行ったりして日曜日がつぶれてしまう。
おまけにネットの甘い誘惑に負けてついついずるずると見てしまったり
ついつい横になってしまったり・・・と自分に負けっぱなし。
お昼は2時間かけて英語のテストをしたのだけれど、
これがね・・・まー、なんといいましょうか。
下のリンクとは別の問題だったのだけれど
ノンフィクションとフィクションの2日に分かれて
試験を行うのだけれど、ノンフィクションは苦手~。
18、19世紀のノンフィクションの問題が出るのだけれど
何言っているか、よーわからん。
日本人も江戸末期、明治、大正の文章は難しいよね。
おまけに私の単語力なんてたかが知れているし、勉強もしてないし
感覚で英語話しているから、上達しないし・・・(どんどんネガティブな文章になってるな。いかん!)
興味を持った皆さんに
英語の試験のリンクを貼っておきます。
こんな感じの問題です。
私の感覚では
ルールに従って英語を科学するって感じ。
ひたすら掘り下げて書きまくるって感じ。
大英帝国の名残を
この英語の試験からも感じる。
ちなみに数学はこんな感じ。
1MA1_1H_que_20211103.pdf (revisionmaths.com)
ファウンデーション(基本コース)とハイヤー(上級コース)に分かれて
試験を受けます。
私はハイヤーのびりっけつ。笑
私の目標はどちらもパス(グレード4でパス)
でも、この前のモック試験(模擬試験で)
英語、グレード5だったので、目標5!
数学はばらつきがあってグレード5と6をうろうろしています。
7取りたいのだけれどね・・・。もう手遅れかもしれん。
ちなみに、日本人はGCSE数学取らなくても
日本の高校卒業していれば数学は自動的にもらえるので
実は数学しなくても良いのです。
でもね、軽-い気持ちで参加してアップアップしているというね。笑
いくつになっても知らないことを知るってことや
チャレンジは楽しい!
ということで、あと少し、ちょっとだけ頑張ろう~。