プライドが高いが
傷つきやすい娘さん。ムズカシイナァ。
 
 
以前、私がこの家に引っ越ししてすぐに娘の友達を呼んだ。
その友達は心は女の子で外見は男の子。
娘も友達の家に良くお呼ばれしていたから呼んだのだけれど、
引っ越ししたばかりで家の中もごちゃごちゃしていた。
そのお友達に「家のなかぐちゃぐちゃ。」と冗談で言われた言葉が
ぐさっと刺さったらしく、プライドも高く傷つきやすい娘さんは
後々も引きずることになった。
 
 
その後お父さんもごめんね、と謝り
お友達もごめんねと手紙を書いたけれど
頑固な娘はその友達と距離を置いて遊んでいた。
(いやー、我が娘ながら難しい・・・)
 
 
 
やはり、それがきっかけで
娘さんはお友達を呼ぶことを拒んでいた。
そして、クリスマスのころに元同級生のオーストラリアの友達が
ちょっとやって来たことや、Yちゃんの子供達が来て
遊んだことが自信につながったのか、
学校のお友達も呼ぶ、と言った。
ということで、前置き長くなりましたが
久しぶりのプレイデート(子供同士一緒に遊ぶこと)。
 

 

 

 

緊張と嬉しさで

待っていた娘さん。

いざ来ると、

女子二人でキャーキャー

騒いで楽しそうだった。

隣の部屋でその黄色い声を聴きながら

ほほえましく雑務をこなす私。

 

 

お昼ごはんを食べて

「おかあさん、スターバックスに行きたい。お願い。」と

娘さんからねだられ雨の中連れて行くことに。

 

 

 

雨の中でも二人はウサギのようにぴょんぴょん跳ねて嬉しそう。

よかった・・・とホッとする母。

 

 

 

 

 

 

 

歩いてすぐにあるスタバ。

建物は素晴らしい。

(のに、テーブルや椅子が建物に断然に負けている。

テーブルがぐらぐらしたりして椅子も安定感なく落ち着かないんだなぁ。

ということで、私個人的にここのカフェは落ち着かない。

わがままでごめん。)

 

 

 

 

 

はい、娘さんたち

ちょっと背伸びしてスタバで注文。

それが憧れだったのか・・・。

 

 

 

 

 

持ち帰りを待つ。

 

 

 

 

 

 

こういう憧れってあったよね・・・

はるか昔の記憶を手繰り寄せて

あの頃の感覚をふわーっと思い出した瞬間でした。

 

 

 

ちなみに、ご両親はインド出身のお医者さん。

お母さんも、とても謙虚で優しくて、

「ありがとう、ごめんなさい」を

惜しげもなく使ってくれるところが本当に好き。

 

 

 

 

楽しい思い出ができてよかった。

一つ見えない「何か」を克服できたかなぁ。