一匹狼系の同僚の
お宅へおじゃましました。
彼女はクルド人。
クルド紛争などをニュースで耳にしたことも
ある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな紛争問題を抱えているとは思えないほど
優しくて強くてかわいい35歳の彼女。
3人の子持ち。子供達のお年も我が子たちとそんなに変わらない。
いやー、しっかりした肝っ玉かーさん。
一回りも下なのに私よりはるかにお姉ちゃん的存在。
私は甘ちゃんだな・・・と感じるのです。はい。
彼女がふるまってくれたのは
クルド料理。
ブドウの葉っぱにお米を包んで
お肉、なすび、じゃがいも、おまめなどを入れて
特別のスパイス入れてぐつぐつ煮込む料理。
出来上がったものをひっくり返して
出来上がり。
すごい!!
これをみんなで食べるんだって。
今回はラムのリブを使ってのお料理。
ラムは嫌いだと思っていたけれど
最近料理によってはおいしいことを発見。
今度買ってみようかな・・・と思うほど。
彼女の子供達も一緒にいただきます。
(我が子は家にいたいらしくついてこなかったけれどね・・・)
床に座って食べるんだって。
私も一緒にあぐらかいてやってみました。
そんなに癖のないスパイスで食べやすい。意外にもおいしい!
少しオイリーだけれど、レモンいっぱいのサラダといっしょにさっぱりと食べられました。
食後は紅茶を沸かしてくれました。
日本人の緑茶のように
彼女たちは紅茶を飲むらしい。
それも葉っぱから沸かして。
香りも良くすばらしいお味でした。
2時間ステイして
さようなら。
短くて濃い時間でした。
ありがとう。