今年最後のブログになるかもしれないので

改めて今年を振り返る。

 

【1月】 

★年始の打ち上げ花火と共に

胆石発作で痛みで子供に見守られながらののたうち回る。

あまりの激痛に救急車を呼ぶが

子供が16歳ではないため(手術になると見てくれる人がいないので)

連れていけないと断られ、地獄の2022年の幕開け。

 

★46歳にしてイギリスで初就職&初お給料をもらう。

この歳で採用してくれるなんて、

イギリスはチャンスにあふれる国だな・・・と改めて感じる。

 

★1回目、初コロナに罹りその当時はまだ今ほど収束モードではなかったので

仕事を休まざるを得ず、体力的な苦しみよりも精神的に来た。

その中で、近所の人たちの差し入れに助けられ、人の優しさに触れたのであった。

 

 

 

【2月】

★カレッジでTAの資格を取っていた時の先生から

カレッジでTAの募集があると知らせを聞き

ダメ元で応募する→合格。

(倍率1/12。ただただ運がよかった。)

★長男の映画ボーリング誕生会を開催。

 

 

 

【3月】

★小学校からも就労時間を長くできないかと言われどちらを選ぶか

葛藤の日々。

★カレッジからも書類が全部そろったのでいつから働けるの、と

プレッシャーがかかる。

 

 

 

【4月】

★胆石の手術を行う。手術の日程を選べないイギリスで

たまたま春休みにしてくれた。おまけにたまたま近所のお友達が

仕事が休みで送迎をしてくれたり、別の友達が子供達を

預かってくれたり、ごはんを作ってくれたりと本当に運がよかった。

 

★春休み後、痛みは残るけれどカレッジの仕事をスタート。

朝は小学校、昼はカレッジ。どちらが働きやすいかお試し期間。


 

 

【5月】

★小学校とカレッジどちらか一本にするかで毎日悩む。

★ジャングルだった裏庭を家族で石ベースの庭に変身させる。

 

 

 

【6月】

★娘の友達が次々に転校し、女子5人、男子25人になり

その女子からいやがらせを受け、受難開始。

★7月いっぱいで小学校の仕事を辞め、9月からはカレッジ一本にすることを伝える。

 

 

【7月】

★娘クラスにいられないほど疲弊している。早退させること増える。

娘と話し合いの結果、役所に転校希望を出す。

★無事にTAの資格取得。

実は、カレッジはTAの資格がないと働けないのに

フライングで採用してもらったと後から知る。

★日本帰省直前に2回目のコロナに罹る。

絶望か・・・と思ったが無事陰性になり

日本に帰省できた。

 

 

【8月】

★日本に帰る。

★親孝行っぽいことをして自己満足に浸り

とにかく思い出作りに躍起になった。

おかげ様で思い出がたくさんできた。

★娘は、毎夜学校に行きたくないと訴え、娘を励ます反面

私も辛い日々に陥る。

 

 

【9月】

★娘、近所の学校に空きが出て初日から運よく登校できる。

初日の登校は泣いていて先生も心配していたが、

お友達もすぐにでき毎日楽しそうに過ごす。

★カレッジ一本に絞り9-3時で働く。

★カレッジでGCSEの英語と数学のコースを始め来年5月に受験。

★車の修理で330ポンド飛ぶ。

★次はガス電気会社のミスで1年間ガス代請求が来ていないことが発覚したため

急遽600ポンド払う。

★長男、市のバスケクラブの代表に選ばれたのと引き換えに

1年間の会費400ポンド飛ぶ。

★かなりの出費で眩暈。

★次男、学年1位で賞をもらう。

 

 

 

【10月】

★ロンドンに行って

急ぎの事務処理をするも、11月に持ち越し。

なかなかうまくいかない。

★仕事がフレキシブルワークからコントラクトワークに昇進。

(病欠でもお給料が発生するというもの)

 

 

【11月】

★47歳の誕生日。

★10月の続きの事務処理を行うが、お役所仕事の不手際と

責任のなすり合いで結局目標達成できず。鬱状態に陥る(今は元気。忘却力万歳。)

★2021年の税金の関係で3000ポンドの請求が来る。

(5年間分割払いで和解。フー。)

★誕生日を祝う気持ちになれない珍しい年になった。

 

 

【12月】

★次男音楽の授業の一環でバンドデビュー。キーボードとピアノ担当。

★実家からの巨大プレゼントで心が元気になる。

★無事冬休みを迎えられた。

 

 

 

 

 

・・・ということで、ざっと思い出せるだけ書いてみた。

色々あったけれど、結果的に運がよかったなと思うことがたくさんだった。

自分の掛け持ちの仕事のこと、子供の学校のこと、習い事のこと、

目まぐるしかったけれど、どうにか今年も無事に終われそう。

家族や友達、この街の氏神様も、守護霊様、ご先祖様、色々な力に支えられている。

そしてこの地味で何の生産性もないブログを支えてくれる皆様、ありがとうございます。

よく踏ん張れた1年だった。