職場で存在感かなり薄めです。

私が見える人は、とても心が優しく

気配りができる人だと思います(笑)

 

今日は別のキャンパスから先生たち大集合の日でした。

トレーニングデーなので

お勉強会です。

数百人の先生が集まるのでグループごとに部屋分けされます。

マネージャーのリズから

「明日はこのグループで話し合い行いますので

良く目を通しておいてください。」と

来ました。

 

 

自分の名前をチェックしまし・・・

チェ、チェック・・・したら

・・・ない。

 

みんなあるのに

私のは・・・・なかった。

ということで、リズに

「あのー、私の名前がないのだけれど・・・」

と言うと

「あら、ほんと!

気にしないで。

これは、個人的な意思ではないのよ。」と

一生懸命言われました。笑

 

うん、大丈夫よ、リズ。

想定内よ。

私も影が薄いと思うから。

私、お出汁のような人間なのよ、きっと。(でた、ポジティブ笑)

 

 

影が薄ければ薄いなりに

良いこともありました。

ある生徒さん(そんなに年は変わらない。)の

人生相談に乗って、私の休み時間を使い

色々手助けしたい気持ちは山々だけれど

ぶつかったのは、お金の問題。

ということで、結局私では超えられない壁が立ちはだかり

力になれずにごめん、と言ってさようなら。

次の週、彼女に呼び止められて

「ティーチャー、ティーチャー、はい、これ。」と

もらった一本のチョコレート。

「いやいや、いいよ。いいよ。あなたが食べたらいいよ。」と

言うけれど、なかなか引かないので頂きました。

影が薄いなりに誰かに響いているのかな?

気持ちが嬉しいです。

 

色々な人が色々な問題を抱えて

それを垣間見させていただく仕事をしているのだけれど

それが少しでも解決できたりすると嬉しい。

また、それを生徒さんが喜んでくれるともっと嬉しい。

ということで、大人相手だけれど、学校に来るときは

みんな学生時代に戻るというか、現実を忘れられ

若返っている感じすらします。

 

学校の活気、笑い声や話し声。

とても興味深いです。