今日の授業の先生もムスリム。
生徒さんもほぼほぼムスリム。
先日終わったラマダンのお祝いを
今日することになって
授業中に持ち寄りパーティーをした午後。
 
 
生まれも育ちも全く違う国のムスリムが集まり
宗教というバックグラウンドで一致団結している姿に
ものすごくパワーを感じました。す、すごい。
 
 
 

なんとなく、大規模な町内会での花見とか

親戚集まってお祝いの席って感じで

新人補助教員でアジアの片隅から来た私は

「使えない嫁」的な存在でした。

コカ・コーラゼロを飲みながら

私は存在感ゼロだな・・・と心の中で苦笑してみた。

 

 

 

普段英語が話せない女性たちが

この日ばかりはお料理をお披露目したり

配膳をしたりと輝いていました。

私にお姑さんというものがいたならば

使えない嫁のレッテルを間違いなく貼られると

何度も痛感しました。

 

 

 

 

 

 

みなさん、すごい。

これだけの物をバスや徒歩で持ってくる熱量よ。

 

 

 

 

 

 

イラン、イラク、パキスタン、シリア・・・

その他いろいろなムスリムカントリー。

そして、ポルトガル、ガーナのクリスチャンの女性もいます。

 

 

 

 

 

この熱量に押され気味だけれど

写真は撮ってみた。

 

 

 

 

 

初めて中東のお料理を頂いたけれど

想像以上においしかった。

 

 

 

 

ちなみに黄色い女性はムスリムでなく

クリスチャンです。こうやって色々な垣根を越えて

皆さんが楽しめるってすごいな・・・。

 

 

 

ちなみにこのパーティーは極秘らしく

出たゴミは教室外のゴミ置き場にこっそり捨てられていました。笑

 

 

 

なんだか久しぶりに

こんな大勢の人と一緒に食事したかも。

(いや、実際は遠目から見ていただけで

コミュニティには入っていないのだけれどね。)

 

 

おもしろい体験でした。