よく数えたら
まだカレッジで働きだして
たった8日目。
もう1か月くらい滝行したつもりだったのに・・・。
ということでまだ辞めていません。
明日からクラス補助に着くらしい。
来週のクラスも決まっていよいよ始動するっぽい。
OFSTEDも無事終わったらしく
あんなに受付で登校時のセキュリティに五月蠅かったのが
嘘のように静かになりました。
政府教育機関の力は偉大らしい~。
さて、小学校ですが、
20年近く前にボランティアで入っていた小学校も
今の学校も、授業中に先生は紅茶やコーヒーのマグカップを
持ちながら歩いています。最近はスマホもしていますよね。
そして、流しにはいつのかわからないマグが置かれたまま。
よくある普通の光景。
しびれを切らした人が洗うということよね。
ということで、私はペーペーなので授業中に飲んだりしないけれど、
絵具のパレットもマグカップも食べたあとのお皿も一緒に並んでいるし、
筆とナイフとフォークが一緒に乾かすところに何日も鎮座しているのを
見るに見かねて片付けました。
20年近く経っても変わらないんだな・・・。
最後には、ラマダンです。
いよいよ明日が最後の断食の日だって。
今日もスタッフの先生も青白い顔で喜んでいた。
「夜8時半に夜を食べたら次の日の夜8時半まで
24時間食べられないし、水も飲めない、
眠いけれど、眠れないし、本当きつい。
夜も11時半に寝て3時半には起きてお祈りしなくちゃいけないし
眠いし疲れた。」
だって。ちなみに4週間これですよ!!
私こそ痩せるためにするべきなのでしょうが絶対無理。
日曜日がラマダン明けのお祝いって言ってたかな。
いっぱい食べて飲んでね。(お酒は飲めるんだっけ?)
敬虔のムスリムのお家では
子供にも断食をさせるお家もあるから
学校から、お昼も断食させるお家の責任の承諾書を書かせたり
低学年の子供には断食はさせませんという学校からのお達しが来たりと
この街に来て、イギリス文化とムスリム文化の共存を知ることができました。
ちなみに、娘のクラスのお友達は
敬虔なムスリムのお子さんで、顔が青白くなってて覇気がない。
色々な文化を尊重し合うイギリスの懐ってすごいな、と思うのでした。
ではでは明日、明後日学校に行けば
土曜日は補習校で終わり。
がんばろう、わたし。