ここに書くのは、
私の掃きだめです。
すみません。
あと、いつものことですが、
新しい環境に突入すると
初日で「もう、やめたい。やめる。」と
超絶ネガティブモード入るのが
小さいころからの掟というか
ルーティーンです。
6歳くらいのときにスイミングに通っていても
色々な理由をこじつけて
すぐ陸に上がるので有名だった私。
(根性無しです)
四十路になってもあまり変わりません。
さわちゃんポンコツね、と
笑っていただけたら幸いです。
 
 
 
 
9月から
先生補助の資格を取ることにした。
地元のカレッジのコースの
週1オンラインコースを受け
週5時間学校関連で働くということが
条件らしい。
 
 
先生の補助(Teaching Assistant=TA)は
通常資格がなくてもなれるのだけれど
なんてったって、外国人、コネなし、妙なところで小心者の私は
とりあえず資格取って、こどもと同じ休みであるTAの仕事するべきだよなと
資格を取ることにした。
色々な問題も解決したので、働くべきよね・・・と思い
街一番であろう重い腰を上げた次第なのです。
 
 
火曜日、初日のオンラインコースは
システムエラーのため入れずに終わった。
少し凹むけど、少しうれしかったのも正直なところ。
根っこが怠け者なんで、一回でも正当な理由で休めたのならば
良いかな、なんて思ったり・・・。四十路でも正当な屑。
 
 
水曜日、娘の小学校に1日ボランティアの要請をしていたが
やはり私の性格上いきなり1日なんてしたら
ぶっ倒れるだろうと思い、午前中だけするようにお願いした。
日本ではけしからんという考えも
イギリスでは自分を守るためならば正当な理由。
 
 
 
毎日送迎に来ている子供の学校ですら緊張。
先生たちはとても良い方。それでもビビる小心者私。
でも、ビビると知られるのも悔しいので
余裕のある顔をする。それだけは小さいころから
勝手に学んだスキルらしい。
 
 
3人先生がいた。
一人はクラス担任。
イギリスでは朝と昼で先生が
交代することも多々。この日の担任も朝だけ担任で
それも月火水だけ働いているらしい。
休憩のときに
「今日が初めて一日働くのよ。子供の名前もちゃんと覚えてないわ。あははは。」
と言ってくれたのでほっとしたが、でも、子供の前ではプロ。当たり前だけれどね。
 
 
補助の先生は、インド系のきれいで元気な先生。
きっと勤務歴も長いんだろうというくらい
どっちが担任かわからないほどチャキチャキしていて貫禄ぶりを発揮していた。
こんなTAにはまずなれないと心で叫ぶ。
 
 
あと一人は自閉症の子についていた
優しい先生。あ、私、この先生好き。(でた、優しい人大好き)

 
 
 
たった3時間なのに
先生の言うなんとも遠回しな長い英語に
???が脳みそをぐるぐる回ったけれど
なんとなくわかったふりをしてしのいだ。
これで、私やっていけないじゃないか、と思い
疲労度★★★(マックス★3)
 
休憩中も先生と一緒にお茶を飲み
笑顔を振りまいた。
会話にぐいっと入り込めないけれど
うんうんと相槌だけ打つ。
絶対私に質問を振るなよ、と祈る気持ちで
話しに参加。
疲労度★★★
 
体育の授業で
あまりよく方針を考えていない先生と
自由な子供達。
初日の私ができることなんて
小声で「静かに聞こうね。先生の方見ようね。」くらい。
これで良いのか???
と考えるだけで心が折れた。
(すぐ折れる)
 
というわけで朝3時間だけなのに
疲労度★×100
終わるころにはフラフラ。
やっぱり午前中だけでよかった。
 
 
帰りの車の中、恒例の反省会。
 
「私はやっぱり向いていない。
だめ人間だ。
もう、無理だ。
あー、行きたくない。」
といいながらも、
来週も笑顔いっぱいで行くのですが・・・。
お家に帰って
何が何でもおなかだけは満たして心を整え
横になり色々考える。
 
 
 
 
最初はいつも
こんな感じ。
自分でもわかっている。
慣れるまでの辛抱。
慣れると何年でも働けるのだけれどね。
 
ということで、愚痴でした。
まだまだ新しいことにチャレンジしていますが
もしかしたら「やめちゃいました」って
書く自分がいそうで・・・。
 
書くか書くまいか悩んだけれど
とりあえず書きました。
 
 
もし計画がとん挫したときは
いっぱい笑ってください。