いやー、とてもショックなニュースだった。
昔、長姉が勤務していた病院が
かつて哲先生が勤務していていたらしく
その当時も、すごい先生というのは
姉から聞いていた。
日本にいるときも、
西日本新聞の連載コラムを書いてらっしゃったり
時々拝見した。
そして、今回のニュース。
ショックだったけれど、
医療活動だけかと思っていたらなんと
ものすごい偉大な功績を残された方だったんだと知った夕方。
今日は、補習校から帰り、
夕方からYOUTUBEをテレビでずっと見ていた。
教育系、非行系、薬物系、福岡県の暴力団抗争系
(だって、YOUTUBEのおすすめででてくるんだもん。笑)
そして、哲先生へとつながった。
そして、
岩と砂漠の国アフガニスタンで
用水路を25キロ整備し、
砂漠で米や野菜などを収穫できるようにしたと聞いて
びっくり。
食料物資を渡すのではなく
これから、アフガニスタンが永久に困らないように
水を確保し、田畑を耕し、食料自給率をあげるというこの考え。
ご自分はカソリックなのに、
モスクを立て、イスラム学校を建設し、
そして用水路、灌漑設備、に農業事業。
マザーテレサかテツナカムラか・・・。
穏やかな表情から
恐ろしいほどの生きる証、生き様を、がっつり見せてもらった。
真似はできないけれど、
私は一体これから何ができるのだろう?
これでいいのか、私?
哲先生の死は、決して無駄ではなく
多大な影響、広がりを見せると思う。
RIP