イギリスのジュニアのチェスは

年に大きな大会が二つあるようです。

夏のメガファイナルと冬のロンドンチェスチャンピオンシップ。



4月から行われる予選(メガファイナル)で通過しないと

ギガには行けません。(年齢別)

このギガには英国ジュニアチェス人口の4%しか

通過できないらしい。

その中のトップ3だけが

8月下旬にある超難関テラファイナルに出場できます。

ギガファイナルは

英国の北部大会と南部大会に分かれます。

我が家は南部に出場です。








7月22日。

お弁当作り。

さ、ゲン担ぎ(笑)

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おいなりさん、つくっとこ。










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大好きな卵サンド。





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毎回定番だな。

卵焼き、から揚げと

南のM嬢、ウィンナときゅうりを刺したよ。








なんせ、母もスズも待ち時間が長いから

(9時半から17時半)

色々持ち込まないと退屈。

小説に、お菓子にジュースに、スパークリングウォーターに

4人分は重い。









さ、出発だ!!

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わー、良い天気!!

すごい車の数。

そして、やっぱり後姿は好き。












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美しい(笑)

まだまだこれ以上に車は増えていました。











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昨年を思い出すな・・・。











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昨年雰囲気を知ったから

今年は呑まれなかったハズ。











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保護者も主催者も

気合半端ない。










ゲーム開始。

出だし好調・・・。

でも、突然の土砂降りの雨と同時に

流れかわっちゃったかな。

残念ながら

チバナリ、テラファイナルまでは

行けなかったけれど

二人仲良く入賞。






チバは最後のゲームに勝たないと

入賞できない危機にさらされ

途中珍しく涙流していたチバ。

最後、無事、勝ち取り笑顔でフィナーレ。

3勝2敗1分。









ナリタは4連勝で

テラ行ける確率高かったのだけれど

最後の2戦で連敗で惜敗。

ナリタ、悔し涙で帰ってきた。

引き分けだったらいけたから悔しかったんだよね。

でもね、本当によくがんばった。

結果4勝2敗。










母の反省は

色々いっぱいですが

もう私も色々なことでいっぱいいっぱい。笑

帰りの道で迷ったり、

何度もUターンしていたら

パッチワークみたいながたがた道で

車の底をすり、ラジエーター交換という(痛)

今はチェスを見るのも

いっぱいいっぱい。

ワタクシ、キャパ小さいから。

家に帰り、「やばい、片頭痛がきた!」

シャワー入って、薬飲んで誰より早くにおやすみなさい。








子供はそんな母親の枕元にきて

「おかあさん、ありがとう。おかあさんのおかげだよ。
世界1のおかあさん。よくがんばったね。」

とよしよししてくれました。

どっちか大人かわからないじゃないか!!















私たちの夏も終わり。ぐすん。

って、高校野球選手や保護者の気持ちわかるかも(笑)

日本に帰りたい~。(結局そこか!)






ということで、

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ギガファイナルに出た子にしか

購入できないパーカー。

わが子たちの名前も二人

書かれています。うふ。










翌朝、こどもたちは

キャッキャッ笑いながら

チェスしてた。

そうだった!

私が始めた理由は

チェスが好きでチェスが楽しかったから。


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こどもに学ぶこと

多すぎ。









Swingしなくちゃ意味がない

人生楽しまなくちゃ意味がない・・・。