「わたしの記念としてこれを行なってゆきなさい」は、コリント第一11章24節に記述されている言葉です。

エホバの証人達には年に一度のイエス・キリストの死を記念する為の主の記念式を執り行う義務があります。

それを行う日付けは明確に定められており、ユダヤ暦のニサンの14日の日没後と決まっています。

ググるとこんな文章が出てきます。

エホバの証人は、年に1回「死の記念式(しのきねんしき)」を行います。これはイエス・キリストの死を感謝し、記念する式典で、主の晩さんとも呼ばれます。ユダヤ暦ニサン月14日の日没後に行われ、聖餐式とは異なり、秘跡ではありません。

コレはイエスから命令されていることなので、日付けを間違えたり、執り行わないなとど言うことはありえないことです。
本家のJW.orgでもこの様に書かれています。

ところが、どんなわけがあるのかは知らないが、2024年の記念式は3月24日に行うそうです。



果たして、その日が本当にユダヤ暦のニサンの14日だったのでしょうか?
調べてみましょう。
今は便利になった時代です。
私たちが使う今の暦がユダヤ暦のいつになるのかを変換してくれるサイトもあります。当然調べればすぐに分かることです。
果たして彼らJWはべレアの人々のようにちゃんと調べたのでしょうか?

ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教を受けいれ、果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。「
‭‭使徒行伝‬ ‭17‬:‭11‬ ‭JA1955‬‬
https://bible.com/bible/81/act.17.11.JA1955

CASIOさんのサイトを見てみましょう

右側がユダヤ暦、左側が今の暦です。

見て分かると思いますが、ニサンの14日は、2024年の4月22日です。

この日の日没後に行うのが暦的に正しいわけですね。

皆さん、ちゃんと調べましたか?

では3/24を指定して来たのは誰ですか?

統治体からの指示ですよね?

統治体は気の優しい真面目で誠実なエホバの証人達を纏めて導くと言います。

自分たちが忠実で思慮深い奴隷達であると公言しています。

だがしかし、こうして現実的に日付けを違えて記念式を行わせました。

何故ですか?

真面目なエホバの証人達が誰に付き従うのかを見極めるためです。

そう!神にではなく、自分たち統治体に従うのかを見る為に。

そして、彼らJWが決して永遠の命を持つことの無いように誤導する為にです。

エホバの証人と言うのならば、彼らが付き従うのは自分たちの神エホバである筈です。

しかし、今のJW達は違いますね。

言われるがまま、特に調べることもせず、統治体に付き従うものたちとなってしまっています。

コレでは統治体の証人、統治体教と呼ぶべきではないでしょうか?

この様な状況を誠の神はお許しにはならないでしょうね。

私の民を去らせよ!


その後、モーセとアロンは行ってパロに言った、「イスラエルの神、主はこう言われる、『わたしの民を去らせ、荒野で、わたしのために祭をさせなさい』と」。

‭‭出エジプト記‬ ‭5‬:‭1‬ ‭JA1955‬‬

https://bible.com/bible/81/exo.5.1.JA1955


討ち滅ぼすべきは統治体(ファラオ)となるでしょう。

その時JW達はどうするでしょうか?

そのまま統治体と共に神に滅ぼされますか?

それとも、沈むとわかっている船からサッサと逃げ出しますか?

あなたならどうしますか?

鼻で笑う前に調べませんか?