先日、保育所でチラシを見つけてから行きたいと言っていた「群馬県立ぐんま昆虫の森」に行ってきました。
高山村も十分森だし、山の中なのであえて虫を見に行かなくても、と思いましたが、さすが「体験型教育施設」。管理された環境で確実に虫が見られる、というのは素人としては嬉しかったです。
「昆虫観察館」の中では大きな蝶やナナフシはじめ、たくさんの昆虫を初めてじっくりみました。
ディズニー映画の、木々から大量に蝶が飛び立つシーンを彷彿させるような光景が目の前に広がっていました。
普段なら「げげ・・・」と思うような数の蝶でしたが、自分が蝶のテリトリーに入ったという自覚があったからなのか、なんだか幻想的で否定的な感情は一切ありませんでした。
ひらひらひら、きれいでした。蝶の標本を作る人の気持ちがちょっとわかりました。
長男は蝶よりも滝や橋など施設のデザインにも興味をそそられていた様子。
その後、「昆虫おもしろ講座」で矢島名誉園長の昆虫の話を聞きました。夫曰く、とても勉強になったとのこと。自然界での虫たちの役割分担が感じられたそうです。
子供達、すぐにリタイアするかなと思いきやちゃんと最後まで聞いていて、母はびっくりしました。そして、質問をしたら特別な缶バッジがもらえる!という質問タイム。小学生のお兄さんお姉さんがカマキリの孵化方法など難しい質問をする中、長男が手を挙げました。
「カブトムシはどうして土のなかにいるの?」
ちょっと緊張してボソボソ声になりつつもしっかり質問ができて母はさらにびっくりです。
「あの土、腐葉土はエサなんだよ」と分かりやすく教えて頂き、満足げな様子の長男。後から分かったか聞いてみたら「カブトムシの幼虫は土が大好物なんだって」とちゃんと自分の言葉に置き換えて理解していたので母はますますびっくりです!! 頂いた缶バッジを誇らしげにTシャツにつけた長男が可愛くてたまらなかったです。
缶バッジ。宝物になりそうです。
その後、昆虫ふれあいタイム、でカブトムシやらクワガタやらと触れ合うのかと思ったらナナフシ、カブトムシの幼虫、トカゲ、さらには南米のゴキブリなんかもいて、驚きの連続でした。虫をなでる人々みんながナウシカっぽく見えた瞬間でした。
正直、昆虫はそんなに好きではありません。夫に至っては、虫は天敵なので蝶に大喜びする私と子供に複雑な思いをもっていたかもしれません。でも、後日、二男が蛾を捕まえてきたとき、やさしくそっと、包むように持っていた姿をみて冷静でいられました。蛾のおかげでカブトムシたちは樹液が吸える、と教えてもらったからかもしれません。逃がしてあげる、放っていました。
天敵だから排除する、ではなく、自分には天敵だけど、虫にも役割があるから上手に棲み分ける、うまく付き合える方法を探す、そんな気持ちを大切にしてもらえたらいいなと思います。もちろん、付き合い方は時と場合によって異なりますし、種類にもよりますが。そして、家の中にいたら嫌ですが。
村内の天文台に始まり、動物園、自然史博物館、昆虫の森、ドイツの遊具の公園・・・群馬には面白いところがたくさんあります。子供たちのおかげで私もたくさん学ばせてもらえてうれしいです。お勧め場所あったら教えてください☆










