仕込み直しました。

 

こちら北九州市は糠床の本場ですから、材料調整済の糠床の素は、

大変多くの種類が販売されています。

それでも、美味しい糠床の素に行きあたるまでは、なかなかです。

私も調整済の糠床を買って使っています。

専門店などでは、大きな容器で漬けて、定期的に材料を補充しながら、

味を守っているのですが、小さな容器で少しだけ漬けるのでは、

そうもいきません。

かなり前に良い味の、調整済糠床を見つけて以来、ずっと使っています。

 

味が落ちたら仕込み直しですが、今回は練る時に、水を使いませんでした。

水の代わりにEMW活性液を使いました。

 

左がEMW原液       右が拡大培養活性液

右の活性液だけで練ってみました。

あらゆる悪玉菌を失活させる活性液ですから、カビが発生する余地が、

無いですね。

糠床も、EMWも乳酸菌主体の醗酵ですから、相性は良い筈です。

糠床の水分調整、練り加減は、かなり硬めにしています。

野菜の水分で、すぐに柔らかくなるので、硬めにします。

キュウリを漬けてみました。

使う塩はフランス、ブルターニュ地方の伝統の塩田の天日塩。

             下矢印

ゲランドの塩 | 株式会社アクアメール|ゲランドの塩などフランス食材の輸入卸販売 (aquamer.co.jp)

顆粒状で使いにくいので、EMW活性液、EMXゴールドを添加して、

土鍋で焼き塩にして、擂鉢で擦って、粉末にして使っています。

     私がEMXゴールドを使う理由。

微生物、植物、動物、そして人類。

これら全ての存在を支え、支配しているのが、有用微生物、です。

 

有用微生物とは、身近な例では日本の伝統発酵調味料である、味噌、醬油、酢、と

日本酒など、家庭でも、これらを作る人もおられますね。日本全国の各種の漬物、

梅干し、らっきょう漬けその他全て有用微生物に支えられて、守られていなくては、

存在不可能です。

 

有用微生物の中でも、有毒物質を食べて原子転換して、有用物質に変えてくれる、

微生物が蘇生型微生物です。

 

深海の火山噴火口から噴出する、猛毒の硫化水素を食べている、

微生物が存在するという、テレビ番組を見た記憶の人もいるでしょう。

このような有用微生物の存在なしでは、全ての植物、動物は生きていけないのです。

 

その蘇生型有用微生物の代表がEMなのです。

EMは好気性菌と嫌気性菌が共存している、稀有な有用微生物群。

 

その蘇生型微生物が生み出した、有用物質のなかでも、

極めて抗酸化力の高いのが、EMXゴールドです。

EMXゴールドには、菌体は含まれていない。

しかしその抗酸化力は途方もない、強力な力を秘めています。

 

EMXゴールドを使った人だけが分かるのが、次のような、事例です。

【放射能】母の被爆症状とEMXゴールドの飲み方 | 広島へ原発移住 (ameblo.jp)

環境の放射能汚染は光合成菌などの働きで、その汚染度は急速に下がっていくことは、

よく知られていることですが、体内被曝は、光合成菌などともに、

さらに強力に効果があるのがEMXゴールドです。

 

チェルノブイリ発電所事故後の、放射能汚染で苦しむベラルーシの、

子供たちを日本で静養させて、元気になって帰ってもらうと言う、

ボランティア活動があります。日本に来た時は体内被曝で、

元気が無かった子供たちは、汚染されていない食べ物とEMなどで、

帰国時には、元気になって、帰国してホールボディーカウンター(体内被曝計測器)で、

計測したら、普通の元気な子よりも数値は下がり、

検出不能までになる例も。

EM情報室 WEBマガジン エコピュア 連載 新・夢に生きる [54]  比嘉照夫 名桜大学教授 (ecopure.info)


 

次の例は切り傷の例です

息子が救急で脳外科へ運ばれました・・・ | 広島へ原発移住 (ameblo.jp)

 

この例は私も良く分かります。物作りが好きで生傷がありますが、

その傷を人が見たら、「これは病院に行くべきだ」というような、

時でも行きません。

以前の記事でも書きましたが、自宅の浴室で湯あたりで、一瞬視界が真っ暗になり、

倒れて出窓の下のタイルの角で、下唇のすぐ下を、ぶつけて気がつきました。

唇の下はパックリ割れて、抜けて、出血。こんな時でも慌てません。

出血しているのだから、細菌感染の心配は殆ど無い。

こんな時に消毒液は使わない、使えば修復する細胞を傷つけてしまいます。

EMXゴールドをガーゼに垂らして、傷に当てます、止血が早い。

開いた傷口にEMXゴールドを塗り、傷口を元の様に寄せて、

EMXゴールドを湿らせた絆創膏を貼り付けます。

絆創膏のガーゼが乾いたらEMXゴールドを塗って、湿らせます。

 

EMXゴールドを使い慣れている私でも驚きました。

翌日の朝には、治っているのです。

傷口は剃刀で引いたような、細い線があるだけ。

本当です。

流石に打撲ですから、唇の内側の下の歯の歯茎の痛みが無くなるまでには、

40日かかったことは、記憶に残っています。

今では傷跡は全くありません。

 

このような時は、如何に早く使うかで、その後の経過が、

天と地の差になってきます。

早く使わなければ意味がありません。

ですから、常に備えているのです。

EMXゴールドは蘇生型微生物が作り出した、無菌の抗酸化物質。

清涼飲料水として販売されています。

 

EMXゴールドの前身のEMXの時代から使っているのです。

その抗酸化力の素晴らしさは、殆どの人よりも、分かっています。

體のことだけでなく、飲食物、無機物までに、その抗酸化力は、

働きます。

ですから、活性液、薬草漬け、手前味噌、などにも添加したり、

電化製品、靴、鞄などにも使っています。

EMW活性液と同時に使います。

 

EMW活性液を仕込む時には、充分なる量のEMXゴールドを添加しますが、

携帯用のEMW活性液にも更にEMXゴールドを添加します。

このように常に備えているのです。外出先で何か、あった時に、

家に置いているのでは、意味が無い。

これらが私がEMXゴールドを使う理由です。

 

 

ゲランドの塩は元々から、灰色です。

これを3か所皮を引いたキュウリにまぶして、漬けます。

糠の水分加減が硬くて、押し込めないので、

穴を掘って漬けます。冷蔵庫に入れます。

EMW活性液で練ったので、過醗酵にならないように、

冷蔵庫に入れます。

一晩経って上げてみました。

最高の美味しい味が蘇りました。

これで庭のキュウリが実れば、もっと美味しいキュウリの糠漬けが、できます。

一昨日は醗酵を習いたいとのことで、一人来訪者があり、

キュウリの糠漬けを食べたら、「うわッ、凄く美味しい」と、言って頂きました。

糠漬けの専門店のように、大樽に材料を足しながらではないので、

味が落ちていくので、仕込み直しをしなければ、ならないのが、欠点です。

 

醗酵学びの来訪者は、築35年の我が家の浴室のタイル目地に、

カビが無いので、皆さん一様に驚きます。

EMW活性液を使えば、掃除をしなくてもカビは生えないのです。

 

 

蘇生型有用微生物さん、ありがとうございます。