野生の植物を使うのが最良

 

ローズヒップ(ノイバラの実)は、人の手が入っていない山、藪に、自生しています。

この実は微かに甘みがあり、小鳥が食べて、各地に繫殖します。

ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ、メジロ・・・が食べるようです。

初夏に一斉に開花して、甘い香りで道行く人を楽しませます。

これは町内の道端のローズヒップですが、ここでは採取しません。

採取するのは、大群生地である、秘密の場所。

と言っても、人に教えたとしても、誰も採りませんね。

藪の中にあり、棘はあるしで、有難く採取するのは、私とEM仲間の友人だけです。

 

ローズヒップの健康食品としての価値は、眼を見張るものがあります。

    ヨーロッパ ノイバラの場合

ビタミンC・・・・・・レモンの20倍

カルシウム・・・・牛乳の9倍(牛乳を飲めば飲む程に骨粗鬆症)

βカロテン・・・・・トマトの18倍

リコピン・・・・・・・トマトの8倍

鉄・・・・・・・・・・・・ほうれん草の2倍

マンガン・・・・・・・ワカメの2倍

 

山のように採ってきました。

1つ々実を枝から外して、EM-1活性液に15分漬けて洗って、

EMW二次活性液に漬け込みます。

                         

左は松の枝の新芽エキスEMW二次活性液漬け。   

右はローズヒップのEMW二次活性液漬け           

醗酵が止まらず実の上は泡だらけ。

味良し、香り良しで飲みやすい。

 

松の枝の新芽は、春と秋に採取できます。

松葉をジュース、サイダー、酒類に漬けたりは多くの人がやっていますが、

私は枝の新芽のエキスをEMW二次活性液に甜菜糖(白)で漬けます。

松の枝の先端に次の枝の新芽が、伸びて、5cmくらいまでの、

やわらかい新芽を採取して、鋏で小さく切って、ミキサーに入れ、

EMW二次活性液を、少し入れて粉砕、織りの細かい布で濾します。

甜菜糖を入れて、かき混ぜ溶かして、EMW二次活性液を瓶の肩まで入れて、

醗酵させます。

こちらも飲みやすい味。

松の枝の新芽エキスの摂取で、友人(82歳男性)は、

メニエール眩暈のふらつきが治り、視力回復して、剪定の仕事の現役です。

 

最近は、食後に、EMWローズヒップエキスを50ml、

EMW松枝新芽エキスを50ml、を飲んでいて、快腸です。

このエキスが、底をつく前に次のエキスの準備をしています。

 

腸には多種多様な、植物の栄養素を摂り入れることが、肝要です。

慣行農法の野菜では、ミネラルなどは、ほとんど期待出来ない。

現代の慣行農法野菜では、江戸時代の数十分の一しか含まれていない。

有機農法も完熟堆肥でなければ、却ってよくない。

 

そこで、野生の植物のミネラル、波動を、感謝しながら、いただきます。