体臭悪化の原因
「汗自体は、出た時は、無臭で、常在菌で悪臭に、なる」
このように解説されることもありますが、そうでしょうか
主な原因は汗そのものが、ニオイ物質を含んでいるからでしょう
食べたものは、小腸内壁の絨毛で血液が作られ、肝臓に送られ、
肝臓で解毒しきれない成分は、血流に乗って、
全身を巡ります。全ての体液の原料ですから、汗も血液が原料。
例えばニンニクの強い食べ物を食べた後は、先ずは口腔内のニンニク臭が、
吐息に乗って吐き出され、臭いを感じます。
やがて口腔内のニンニク臭は消えても、汗、尿、便にニンニク臭は、
出てくるでしょう。
しかし永年ＥＭ活性液、天然EM（稲由来、蓬など）を飲んでいる人は、
ニンニクの強いものを、食べても短時間で臭いはなくなります。
汗、尿、便には、現れません。
小腸内で消化される段階で、有用微生物が優勢であれば、
臭いの原因物質は、肝臓に送られる前に、分解処理されているので、
血流には乗らず、呼気、汗、尿、便にも当然臭いは出ないことになります。
真夏の炎天下で作業をして、汗でシャツが、びしょ濡れになって、
乾いて塩が、白く残っていても、
同じ靴下を連日履き続けても、臭いません。
これは汗そのものには、悪臭の原因物質が含まれていないことと、
皮膚の常在菌も有用微生物が優勢だから、成し得ることでしょう。
ＥＭ、天然EＭ（稲由来、蓬など）を永年飲んでいる人のように、
腸内細菌叢の、有用微生物が優勢の健全な状態であれば、
血液は浄化されるので、肝臓に送られるまえに、
悪臭の原因物質は、分解処理されていると言えるわけです。
ＥＭ、天然EＭで、腸内細菌叢が、整っていれば、仮に災害時に、
風呂など入らなくとも、全く平気です。
どうにかこうにか、蓬でも摘んで、天然EＭを作って、身体を拭けば、
それで完璧に、清潔な皮膚状態を保てます。
私は普段から、真夏でも風呂に、毎日など入りません。
気が向いたら、入るだけです。
皮膚に垢など溜まりません。
今夏はエアコンの稼働は3日だけでした。
客人の訪問の時だけです。
便秘などに縁が無く快腸で、肝臓が正常に働いている人でも、
ニンニクなどを食べると、汗、尿、便に
臭いが現れるのは、腸内で、処理しきれていないことに、なります。
私の知人で、便秘などに縁が無く、快腸だと言う人でも、
ＥＭＷ活性液を摂取し始めて、真っ黒い宿便の、
排泄があった人が、2人います。「驚いた」と言ってました。
2人共、ピタリ3ヶ月摂取してからの、ことです。
その後例外なく、肌が綺麗になるのです。
さらにその頃には、汗、尿、便のニオイが激減したと、
証言しています。
少し尾籠な話ではありますが、
汗が無臭
尿は鼻先にもっていかなければ、わからない微臭
便は酸性臭。
こうなると、快腸の時は、オナラは無臭です。
そうでもない時でも、香水の香りです。
左からＥＭＷ活性液、よもぎ活性液、EM-1活性液、
体臭の悪化は、腸内細菌叢悪化の表れ
ＥＭ活性液、天然ＥＭ活性液を、活かした果物醗酵ジュース、果物醗酵ピューレ、
などを自分の身体にあった、摂りかたをすることが、近道です。
これらを作る際の果物は、出来得るかぎり、無農薬栽培のものが、
良いのですが、むつかしいことですね。
そこで私は、自然の木の実などを、採取してＥＭＷ活性液に漬け込んで、
いるのです。
ＥＭW 醗酵ジュース、醗酵ピューレの作り方
一つの例です。材料の割合などは、ご自身の好みの割合を、
見つけて下さい。
① 無農薬の果物の場合は、皮ごと小さめに切り分ける。
ピューレにする場合は種は取り除いておく。
（広口瓶の3分の１位の量）
② 砂糖（果物の3分の１位、好みで加減します）
ミネラルを含んだ砂糖
③ 広口瓶の肩あたりまで、EMW活性液を入れる。
④ EMXゴールドを全容量の千分の一位入れる。
⑤ よくかき混ぜる、常温に置く。
一日一回蓋を緩めて醗酵ガスを、逃がす。
⑦ 糖分が乳酸に置き換わり、甘みがなくなれば、出来上がり。
⑧ そのまま飲む、又は水で薄めて飲む、
美味しくないと長続きしないので、好みの蜂蜜などを足して、
飲んで下さい。
左から、
葛の花【糖分を入れ仕込んだもの】
葛の花【糖分無し】
キンカンの実【庭に植えている】今年1月に仕込んだもの。
真っ白い酵母、香り、味、申し分なしです。
このように、使うには拡大培養をしないと、量的に間に合いません。
拡大培養の方法を読めばわかるように、書く理由です。
※ 飲む量はご自身の、排便の様子で加減します。
便がまだ硬い時は、増やします。
逆に柔らか過ぎたら減らします。
※ 身体になんらかの、疾患がある人ほど、好転反応が表れることがあります。
好転反応は自己治癒力の表れ。
クスリは症状（自己治癒力）を抑えて、
治ったと勘違いしている場合が多い。
※ ＥＭＷは、ハウスケア用品。
EM-1は土壌改良資材です。
ですから、このような使い方は、全て自己判断、自己責任の世界です。