こんにちは。

 

さわくにです。

 

 

 

あなたは、誰のためにご飯を作っていますか。

 

夫のため?

 

子どものため?

 

自分が食べたいものを、

自分のために作ってあげたことは、

どれくらいありますか?

 

 

 

 

我が家では、子どもたち二人とも不登校になり、

やがて夫婦の仲も悪くなり、

姉妹間も仲が悪くなりました。

 

そうなると、必然的に食卓の雰囲気も悪くなりました。

そして、食卓には家族が揃わなくなり、

食べる時間もバラバラになりました。

 

 

私はいつもイライラしていました。

 

 

せっかく夜ご飯を作って子どもたちに声を掛けても、

食卓に降りてくるのは、1~2時間後。

 

ううん、真夜中や翌朝に食べることもザラだった。

 

 

私はいつもイライラしていました。

 

 

不平不満でいっぱいでした。

 

 

作っている最中も、

 

どうせすぐに食べないんでしょ!

せっかく作ってやってるのに!

 

不平不満でいっぱいでした。

 

 

むなしい気持ちでした。

 

 

 

 

そんなある日の事。

 

食材の一つにもやしを買っていました。

 

私のもやし料理のレパートリーはあまりなく、

なんだかいつもワンパターンになってしまう。

 

うんざりした気持ちで取り掛かろうとしたとき、

ひらめきました💡

 

そうだ、レシピ検索をしよう!

 

検索をしたら…。

 

あるじゃないですか!

 

もやし料理の数々が。

 

しかも、簡単に出来て、美味しそう!

 

いま、うちにある材料で出来る!!

 

 

おいしそう!!

食べたい!!

 

レシピを見てワクワク(^^♪した気持ちになり、

ワクワクしながら作ってみました。

 

 

その夜も、いつも通り一人で夜ごはんを食べました。

 

でも、そのもやし料理がめちゃくちゃ美味しかったんです!

 

何の変哲もないもやし料理ですけど。

 

「美味しい!サイコー!」

 

って言いながら、一人でも楽しく食べれたんですよ!

 

自分が食べたいと思って、

自分のために作った料理って、

なんて美味しいんだろう!

 

とても感動しました。

 

その時のもやし料理は、家族からは好評でした。

 

たとえ好評ではなかったとしても、

自分自身が大満足で満たされていたので、

それまでのような不平不満にはならなかったと

思います(*^-^*)

 

 

 

その後も、

意欲的にレシピ検索をして夕食を作っていくうちに、

食卓に家族が揃う日が増えてきました。

 

 

 

 

振り返ってみると、

私は愛情を込めて料理するどころか、

不平不満やネガティブ感情などの

マイナスエネルギーを込めて料理していました。

 

そんな料理がおいしいはずもなく、

不快なマイナスエネルギーが充満している食卓に

家族が揃うはずもなかったんです。

 

でも、

私が意識を変えてワクワクしながら作ったら、

プラスの意識で作ったら、

食卓に家族がそろう日も増えてきました。

家族が揃って欲しいから、という意識ではありませんよ

 

 

自分がどんな意識で作るのか、

その自分の意識エネルギーって

伝わるんだなと実感しました。

 

 

 

家族のためだけではなく、

自分が食べたいものを

自分のために作ってあげるって、

超おすすめです。

 

 

 

 

それではまた。