ごきげんよう！さわこです。

選択の自由は、

天においても地においても、

神の統治の基礎となる原則です。

選択の能力は

愛する能力と密接な関係があります。

愛は決して強制も強要もできないからです。

私たちが自由意志を用いてなすべきことは、

勝利の側であるキリストの側につくことを選ぶことです。

（2023年2期安息日ガイド5ページ）

「救われたい」とはよく聞く言葉です。

「救いに与る」も、信仰の証でよく聞きます。

「救霊」は、教会のキャッチフレーズっぽい。

これら「救い」に関する言葉は、要するに

「キリストを信じること」

「キリストを選ぶこと」

「キリストの側に立つこと」

に集約されますね。

キリスト抜きには語れない「救い」

私は「救われたい」と

思ったことのない人間でしたが、

聖書を学んで

聖書の神様を知ったとき、

神道の神様や仏教のみほとけを、

邪教だと否定する発想はありませんでしたが、

聖書の神様に手を引いてもらったら生きていける！

と確信を持ちました。

しかし、救いに関しては、捉え方が個々に違うようです。

「病気が快復したい」

「家族の問題が解決したい」

「人間関係のしがらみから解放されたい」

「経済問題が解決したい」

「仕事が欲しい」

「結婚したい」

それぞれ、気鬱になってしまう様々な事柄が

「好転すること全般」が

解決することを指しているのではないのか？

その問題を解決してくれる人がいないので、

宗教に期待して「救ってほしい」に至るのではないだろうか？

どうでしょうか？

それらの根本に目を向けるならば、

自分の神様との関係性に、目が行くのではないでしょうか？

罪とは、神から「離れてしまうこと」

「あれした・これした」

「あれしなかった・これしなかった」

という皮相的なことではなくて。

　　　　　執事さん（ふふっ、わたし）が

　　　　　焼いた聖餐式の種入れぬパン。

昨日は、洗足・聖餐式でした。

私の教会では「聖餐式に与る」にあたり、

「洗足式」と言って、二人一組になって

まず、お互いのために祈りをささげ、

互いに足を洗い合います。

足を洗うことなしには「聖餐式」にはあずかりません。

これは「親睦のための食事会」ではないのです。

他教会員であっても、

イエス様を我が救い主と告白している者は、

洗足・聖餐式にあずかれます。

つつじが、リース状に咲いているのに目が留まりました。

「洗足式」をしない教会もあるらしくて、興味を持たれます。

体験してみたい・見学目的だけという理由であっても、

式が始まるまでの時間、

牧師の説教を聞き、祈りをささげ、神様を賛美して、

心の中で、神様に相談する時間はあるはずですから。

真剣に神様にお祈りしてください。

聖霊の神様が、あなたを信仰へとお導きくださり、

あなたもそれを望むならば、

参加するようにと促されるのかもしれません。

キリスト様に捉えられたなら、

聖書を学ぶことにも捉えられるに違いありません。

マラナ・タ

神様は不思議な方法で信仰をお与えくださいます。

キリスト教嫌いだった少女を、

キリスト教主義の学校にも進学していなかった私を、

キリスト信者に造りかえられたのですから。