ごきげんよう!さわこです
「人の子は安息日の主である」
この聖句は、三つの福音書に書かれています。
マタイ12.8 ルカ12.5 マルコ2.28
エレンGホワイト著「各時代の希望」第28章 安息日より抜粋してみました。
・安息日は創造の時に聖とされた。
・それは人のために定められた。
・安息日は創造のみわざの記念であり、キリストの愛と力のしるしである。
・我々は自然の中に神の力を見て慰めを見いだす。
なぜなら、万物をおつくりになった御言葉は魂にいのちを語ることばだからである。
・この世における神の働きの目的は人の贖いである。
・イエスがご自身のことを「安息日の主である」と言われたのは、
ご自身があらゆる問題、あらゆる律法を超越するお方であることの宣言である。
・イエスは安息日に善いことをするのは正しいことであると言われた。
・神の奉仕である祭司たちの働きは、
キリストの贖いの働きを指し示す儀式を行なっているのであるから、その働きは安息日の目的と一致していた。
・安息日は人のためにつくられたのだから主の日である。それはキリストのものである。
・安息日は神と人との間のしるしである。
・キリストの清めの力のしるしである。
創世記2章1-4節
こうして天と地と、その万象とが完成した。
神は第七日目にその作業を終えられた。
すなわち、その℗すべての作業を終わって第七日に休まれた。
神はその第七日を祝福して、これを聖別された。
神がこの日に、そのすべての創造の業を終わって休まれたからである。
これが天地創造の由来である。
マラナ・タ
安息日は創造週の第七日目です。
今は曜日を、日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日と呼んでいますが、本来は第一の日、第二の日、第三の日、第四の日、第五の日、第六の日、安息日、と呼んでいました。
つまり安息日は、日曜日ではなく土曜日になるのです。