ごきげんよう!さわこです。
2022年のお正月の我が家の愛犬
4月30日のデイリーブレッドを読みました。
ラブラドールレトリバーのペップくんの災難ににたいそう共感しました。
セラピーの働きを20年してくれたわんこと過ごしてきた私。
うわさ話の被害者体験もある私。
うわさ話をする人って、悪意丸出しの人ばかりじゃない。
善意の仮面をかぶる人もいるんですよね。
以下
陰口をたたく者のことばは、おいしい食べ物。箴言18:8
州知事の飼い犬ペップが猫をかみ殺したと新聞が報じましたが、
実はうそで、ペップは
知事邸のソファーをかみちぎる行儀の悪い犬というだけでした。
ペップは若いやんちゃなラブラドールレトリバーで、
1920年代のペンシルベニア州知事
ギフォード・ピンショーに飼われていました。
フィラデルフィアのイースタン州立刑務所に送られたとき、
囚人用の写真を撮られ、囚人番号がつけられました。
それを聞いた新聞記者が猫の話をでっち上げ、
人々はフェイクニュースを信じてしまいました。
イスラエルのソロモン王はデマの力をよく知っており、
「陰口をたたく者のことばは、おいしい食べ物。腹の奥に下って行く」(箴18:8)と書きました。
また、人間には、
他人に関するでたらめを簡単に信じてしまう、
堕落した悲しい性分があります。
仮に、あなたに関するでたらめな噂を
信じる人がいたとしても、
神はあなたを良いことのために用いられます。
実際、知事が犬のペップを刑務所に送ったのは、
受刑者の友となり、その心を癒やすためでした。
ペップはセラピー犬のパイオニアとして長い間活躍しました。
人が何と言おうと、どう思おうと、
あなたに関する神の目的は変わりません。
陰口をたたかれたときは、
神のご意見、神のあなたに対する愛を思い出しましょう。
それが一番大事なことです。
マラナ・タ
人が何と言おうと、どう思おうと、
神のあなたに対する愛はびくともしません。