ごきげんよう!さわこです
血潮紅葉です
 
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レビ記は聖書通読の回数プラス読んできましたが、
レビ記を読みたくなりました。
「取りて読め」という御霊の導きかもしれません。
 
全部で27章あります。
少しずつ、丁寧に読み返してみようと思っています。
30年前、最初に読んだ時には、気持ちが悪かったです。
動物を屠るにおいが立ち込めるようで。
人間の肉なる感性が邪魔をしたのでした。
 
そのうちに、読み方が変えられて行きました。
わが信仰のみちすじを、たどりつつ、
悔い改めの恵みに導かれて、
イエス様に焦点を合わせる読み方ができると思います。
 
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主にささげる穀物の献げ物にはすべて塩をかける。
あなたの神との契約の塩を献げものから絶やすな。
献げものにはすべて塩をかけてささげよ。
(レビ記2.13)
 
かつてはどこの家にも神棚がありました。
日本の古来からの神道の儀式には塩はなくてはならない物。
私も神棚のあるうちで育ち、神棚のある家に嫁ぎました。
 
嫁ぎ先は、明治時代にキリスト教に改宗した家でしたが、
神棚を取り除けて取り壊すことはされていませんでした。
徳川政権の時代からの屋敷でしたから、
先祖の気持ちに配慮したのでしょうか。
それとも、聖書の聖所の造りと、日本の神社の造りは
酷似していることを、知っていたからでしょうか。
 
マラナ・タ
聖書を読むようになって塩を献げる意味が見えて来ました。