ごきげんよう!さわこです
 
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安息日聖書研究ガイド(2022.3.16)
「揺り動かされることのない御国」を振り返って
 
ヘブライ書12章から,
神は天と地を「揺り動かす」と言われましたが、
それは敵国(サタンが支配する国)を
滅ぼすことを意味します。
 
神に揺り動かされないもの、
滅ぼされないものがあるのです。
 
それは三位一体の神ご自身であり、
その神を信頼している者たちの信仰です。
 
聖書は、神が新しい天と地を創造され、
私たちは、その地で新しい体に
よみがえると明確に告げています。
 
(参照:イザヤ65:17、黙示録21:1-4、テサロニケ第一4:13-17、フィリピ3:20)
 
このように「揺り動かすこと」は、
清めと創造の回復を意味しており、
再創造であり、そこでは、
贖われた者たちが生きるのです。
 
彼らは、神に信頼しているので揺り動かされません。
創造主が彼らを支え、彼らの命を保証されるからです。
 
ヘブライ書12:28には
「揺り動かされることのない御国を受けている」とありますが、
ここはダニエル書8:18「王国をとこしえに治めるであろう」
ダニエル書2:44「この国は永遠に滅びることなく」を根拠としています。
 
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「あなたは今、揺り動かされていないでしょうか。
動かされないためにはどのような選択が重要でしょうか」
と3月16日のガイドの末尾に質問があります。
 
私の答えは、
揺り動かされないためには、
主イエスにつながっていることです。
主イエスに内住していただくことです。
主イエスの側に立つと言う選択をし続けることです。
 
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神は決して揺り動かされないお方です。
そして、被造物たちは、揺り動かされて、
震い、篩われ、滅び、
再創造される永遠に至る者と、
滅ぶ者とに選別されるのです。
 
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サタンとサタンに属した者たちの永遠の滅びは、
滅びを選び取った者の必然であって、そのことは、
神様にとって非常な悲しみでもあるのですね。
「自己選択・自己責任の結果だから、仕方ないよね・・・」
なんてふっきれるもんじゃないのです。
 
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マラナ・タ
「エルサレム、エルサレム・・・
雌鶏が雛を羽の下に集めるように、
わたしは、何度集めようとしたことか。
だか、お前たちは応じようとしなかった」
(マタイ23:37)
というイエス様の深い嘆きの言葉を思いました。